一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1894   目高鉢落葉の蓋を開けにけり

2017年12月22日 | 

(めだかばち おちばのふたを あけにけり)

 回りを木々に囲まれている我が家は、落葉が実に多い。先日の大風では、目高鉢、金魚鉢が、すっかり落葉に覆われてしまっていた。堆肥箱も一杯になってしまい、落葉の始末に困っている。

 この二三日ようやく寒波が去ったらしく、氷も張らず風もなく暖かい。といっても、朝の外気温は4度。周囲の林の木の葉の九割は、既に落ちて裸木となった。小楢は落ちずに頑張っている。日差しが木洩れて明るくなったのが、なんといっても嬉しい。

 昨日、植木屋が2トンほどの桜の木を持ってきたので、再びチェンソーで薪を切っている。体を動かすのは気分が良い、少し動くと汗ばむほどだ。

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