(ふるゆきや ろばたあつかん きりたんぽ)
秋田出身のテニス仲間が、きりたんぽをやるから一杯やろうと誘ってくれた。きりたんぽは、実際に御飯を炊いて、竹に巻き付けて手作りするという。見られなかったのが残念。
鶏肉でだしを取り、芹、牛蒡、人参、葱、舞茸、白滝、そしてきりたんぽ。豆腐や厚揚げは、どういう訳か入れないとか、残念。芹と舞茸は絶対入れなきゃならないそうです。うーん、なるほど秋田だべ
友人は、「ガキの頃、炉端で食べたお袋のきりたんぽの味が忘れられねえから、どんなことがあっても、年に一度はやらねーとなあ」そいつぁ、ごもっともです。
ところでこの句、季語が4つもあるけど、絶対一っつも外せねえ
今年はユズが豊作です