(ゆきこんこ ちちにもらいし やまびこがっこう)
『山彦学校』とは、山形県山元村の中学校教師だった無着成恭先生が、教え子の中学生たち43人の生活記録を学級文集にまとめて、1951年に青銅社から刊行したもの。
正式名称は、『山びこ学校―山形県山元村中学校生徒の生活記録』本の冒頭に、児童文学作家の坪田譲治が推薦の辞を寄せた。映画や舞台でも取り上げられた。
無着成恭先生は、ご高齢ではあるが現在もお元気で、昨年NHKの「心の時代」に出演しておられた。本も沢山出版されているので、是非お読みいただきたい。
尚、小学生だった作者が、お父さんから生まれて初めて与えられた本だったそうである。
紫陽花↑ 2018年2月2日、AM7時(積雪、意外と少なかったなあ)
↑花畑(雪見酒は出来そう)
↑雪割草など(ストーブの薪はたっぷりあって安心)
地面は、ほとんど積もらなかった。暖かいんだね。↑