一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1908   雪こんこ父に貰いし「山彦学校」   さくら

2018年02月02日 | 

(ゆきこんこ ちちにもらいし やまびこがっこう) 

『山彦学校』とは、山形県山元村の中学校教師だった無着成恭先生が、教え子の中学生たち43人の生活記録を学級文集にまとめて、1951年に青銅社から刊行したもの。

   正式名称は、『山びこ学校―山形県山元村中学校生徒の生活記録』本の冒頭に、児童文学作家の坪田譲治が推薦の辞を寄せた。映画や舞台でも取り上げられた。

 無着成恭先生は、ご高齢ではあるが現在もお元気で、昨年NHKの「心の時代」に出演しておられた。本も沢山出版されているので、是非お読みいただきたい。

尚、小学生だった作者が、お父さんから生まれて初めて与えられた本だったそうである。

紫陽花↑ 2018年2月2日、AM7時(積雪、意外と少なかったなあ)

↑花畑(雪見酒は出来そう)

↑雪割草など(ストーブの薪はたっぷりあって安心)

地面は、ほとんど積もらなかった。暖かいんだね。↑

コメント
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