一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1911   掘り返す鶫の庭や春一番

2018年02月15日 | 

(ほりかえす つぐみのにわや はるいちばん) 

 たった二年余りで、材木で作った堆肥箱が腐ってがたついてきた。仕方ないので、新しく作り直すことにした。余りにも腐るのが早いので、今回は塗りたくない防腐剤を塗ることにした。最低五年くらいは持って欲しいから。

 前回と同じ大きさの、縦、横、高さ一メートル。薪置き場に、作業し易いように、足場パイプを高さ75センチにして組んだ。サンドペーパーで磨いてから、塗装し、乾燥してから組み立てる予定。

 さて、ようやく小鳥たちが囀り始めた。春一番らしきものも吹いた。杉花粉も飛び始めたという。姫踊り子草も咲き出した。梅は、まだせいぜい一分咲きだが。今朝の気温は8度。風がなければ随分暖かく感じたはずだ。いずれにしても、春の息吹はそこここに感じられる。

若芽が美味しいので成長が待ち遠しい、オオアラセイトウ(大紫羅欄花)写真は去年のもの

別名、ショカツサイ(諸葛菜)、ハナダイコン(花大根)、ムラサキハナナ(紫花菜)とも

コメント
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