一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1913   鶯を空耳で聞く二月かな

2018年02月23日 | 

(うぐいすを そらみみできく にがつかな) 

 去年も同じことがあった。鶯の声を聞いたが、自信が持てない。気のせいか?空耳か?あれから一週間経ってしまった。

  あれから鶯は鳴かない。ということは、やはり空耳に違いない、間違いなさそうだ。無意識の期待感?かもしれない。

 ウグイスは、匂鳥(においどり)、歌よみ鳥(うたよみとり)、経よみ鳥(きょうよみどり)、春告鳥(はるつげどり)、黄粉鳥(きなこどり)、人来鳥(ひとくとり)花見鳥、などと呼ばれているそうです。古来、鶯の人気は絶大です。

こんな風に、梅の蕾が割れてきました

コメント
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