一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2044  白鷺の微動もせざる菜種梅雨

2019年03月11日 | 

 湯河原海浜公園のテニスコートに行くとき、千歳川沿いの桜並木で、デンちゃんと散歩をする。道路下の土手には、町の人々が育てている菜の花が満開である。

 さて、先日岩に乗っている白鷺を見つけた。じっと動かず水面を見ている。コサギ(小鷺)より大きく、アオサギと同じくらいの大きさだった。そこで、帰って調べてみた。

白鷺とは、ペリカン目サギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称であり、シラサギという名前のサギがいるわけではない。全身が白色のダイサギ・チュウサギ・コサギ、カラシラサギ(数少ない旅鳥)アマサギ(冬羽は全体に白い)も入れられることがある、という。写真を撮らなかったので種類は特定できないが、ダイサギかチョウサギだろう。