一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2046  惑星の火山灰なり春耕す

2019年03月16日 | 

 菜の花、チンゲン菜、小松菜、白菜を食べ終わり、そのあとの春野菜のために堆肥、肥料を投入し耕した。そして種をポットに蒔いた。

畑の表土は、真っ黒だが深いところの土は赤い。関東ローム層の火山灰土だろう。関東ロームとは、関東地方西縁の富士山・箱根山・愛鷹山などの諸火山、北縁の浅間山・榛名山・赤城山・男体山などの諸火山から関東平野に降下した更新世中期以降の火山砕屑物やその風成二次堆積物の総称、だそうである。

又、関東ロームは毎年0.1 - 0.2mm、100年で1cm - 2cm、1万年で1m近く、現在でも積もり続けている、という。従って、縄文土器が地下1mから発掘されても全く不思議ではない、ということ。

ヒュウガミズキ(日向水木)

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