一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2177  素娥の森青女も舞いて熱き宴    鯨児  

2020年12月23日 | 

(そがのもり せいじょもまいて あつきえん)

     青女という架空、虚構の季語からこの句が生まれた。「素娥」は月の女神、「青女」は霜の女神である。月が煌々と照らす森の奥に、様々な女神たち、妖精たち、小人たちが踊り、飲み食い、熱き宴を催しているのだ。

 作者は、月の女神を登場させ、宴会を設定し、凍える寒さの宴会を「熱き」と言った。単なる宴会ではない,豪華絢爛たる大宴会を想像させたのだ。

ソウシチョウ(相思鳥)の水浴び宴会

コメント
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