一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

660  炎天下鳶職人の幼な顔   鼓夢

2012年08月01日 | 

(えんてんか とびしょくにんの おさながお)

 世に、幼な顔、つまり童顔というタイプの人が、たまにいる。いくら年をとっても少年のような、少女のような、子供っぽい顔立ちである。若く見える、つまり若作りとも少し違う。

 30年あまり野天で薪を割っていたが、ようやく8坪の薪置き場を作ることにした。9本の柱にトタンが乗るだけの簡単なものだが、これからは雨の日でも、炎天下でも薪割りが出来る、薪が腐らない、車庫にも使えると利点は多い。

 当然床に生コンを打つので、鳶職人の出番だ。今回の鳶職人には、こわ面だが笑うととたんに優しくなる中年と、なかなかのイケメンの青年がいた。二人とも真っ黒に日焼けしていた。

「大日焼鳶職人の強面」

「イケメンの鳶職人や大日焼」

ラベンダー(シソ科、ラヴァンデュラ属の常緑樹)


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