一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

607 カーネーション天地無用の箱で着く  鞠

2012年06月07日 | 

 天地無用とは、「上下を逆さにしてはいけない」という意味。ついこの間まで、「逆さにしても一向に構わない」という意味と勘違いしていた。大きな失敗をしなくてよかったけれど、日本語は難しい。

 母の日だろうか、遠方の我が子からカーネーションが送られてきた。切り花かもしれないし、鉢植えかもしれない。

  兎に角、日本全国ほとんど1日で荷物が届くのだからすごいんだけれど、よーく考えてみると、そのための大型トラック、高速道路、深夜の運転手・・・ほんとにそんなもの必要なのだろうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 606  髪染めることなく... | トップ | 608  窯焚きの火照りを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事