一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1618   日短かや稼ぐに追ひつく貧乏神

2015年11月28日 | 

 地球がグローバル化して狭くなり、世の中の動きが見えてくると、細かいからくりまでは分からないにしても、どこの国のどんな奴らが世界を動かしているか、がなんとなく分かって来る。つまり、政治家や財界人など人間の仕業によって、世の中が動いているのだ。

  したがって、貧乏神や福の神が活躍したのは江戸時代、せいぜい戦前までだろう。この句の作者は、小林一茶(宝暦13年5月5日~ 文政10年11月19日(陰暦))

ドウダンツツジ(灯台躑躅、満天星)


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