社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月14日(日)

2010年02月15日 03時28分15秒 | 2010年

  11時起床。ついに私の風邪が弟にうつってしまった。兄弟2人でゴホゴホ咳こんでいるのだから、家の中は風邪の菌だらけだろう。私の症状は少しずつ軽くなってきているのだが、弟は熱まで出てしまっているらしい。申し訳ない。

  午後からは、バンクーバーオリンピック女子モーグルの試合を観る。上村愛子選手は残念ながらメダルを逃したが、素人目にも迫力ある滑りだったし、試合後のインタビューで見せた涙も印象的だった。悔しさもあるのだろが、自分の力を出し切った満足感で溢れる、美しい涙だった。

  一方、夜に行われたサッカー日本代表の韓国戦は、何とも煮え切らない試合となった。1-3という結果はもちろん、内容的にも良いところがほとんどなかったように思う。中盤で稲本選手が1人奮闘していた以外は、印象に残るプレーすらなかった。フォワードはサイドに開いてばかりだし、前線への飛び出しもなく、当然シュートも少なかった。海外組が入ればまた状況も変わるのかもしれないが、それにしても見ていてイライラする試合だった。また、これは余計なことだが、今日の韓国のプレーを見て、それに3-0で勝った中国の強さというものを痛感した。