社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月10日(水)

2010年02月12日 01時01分59秒 | 2010年

  9時起床。昼前に家を出て、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の採用面接へ。時間は30分とのことだったのでてっきりグループ面接なのかと思っていたのだが、個人面接だった。一次面接から1人に30分も費やすとは、なかなか気合いが入っている。面接の内容はごく平凡なものだったが、やはり経歴と仕事とのギャップについて深く突っ込まれた。私からすれば、逆に「鉄道員の社会的地位ってそんなに低いか?」という感じなのだが、一般的に高くはないということは間違いなさそうだ。鉄道マニアの世界ではまさに天職なのだが、マニアであるということを隠してこの仕事の魅力を語るのはなかなか難しい。何度「実は鉄道マニアなんです」と告白しようと思ったことか。京王電鉄の時にも散々考えたことだが、未だにこうした質問への正解が見えない。

  16時過ぎに帰宅。相変わらず咳が止まらないのだが、咳をするというのは結構体力を使う行為らしく、とても疲れる。お腹の筋肉痛はシェイプアップが期待できるので大歓迎だが、それにしても長引きすぎだ。夜には特にひどくなり、結局外が明るくなるまで眠ることが出来なかった。げんなり。