6時起床。家を出たのはいつもと同じ時間だが、直行で藤沢へ。今日は、県との共催で行う知的財産に関するセミナーの運営補助に1日を費やす。実際の運営は県の担当者と先輩に任せ、私はひたすら議事録を打ち続けた。昼休みもほとんど取ることが出来なかったので最後のほうはつらかったが、内容が興味深かったのが救いだった。
18時前に帰社し、いくつかの事務処理を片付けてから、チームで横浜の小さなトラットリアへ。「今年もあと一踏ん張りだから頑張りましょう」に始まり、徐々に話題は人事異動の話へ。私にとって、今のチームの上司や先輩方が目指すべき人物像だと思っているので、出来れば来年もこのままでいられればいいなと思うのだが、こればかりはどうしようもない。時期が時期なので様々な情報や憶測が飛び交っていて、運を天に任せるしかない私は右往左往するばかりである。せめてあと1年、この方たちの下でやらせてもらえないだろうか。それが、今の私の最大の願いである。
自家製の釜で焼いたマルゲリータ
そういえば、昨年末に受験した環境社会検定(ECO検定)の結果が戻ってきて、なぜか合格していた。得点を見ると、合格ラインの7割をわずかに超える71点。合格率7割の試験なので合格して当たり前なのだが、テキストや問題集に手を付けることなくこの点が取れるとは思っていなかったので、本当にラッキーとしか言いようがない。しかし、裏を返せば、そんな人間が合格出来る検定に存在意義はあるのだろうか。
23時半前に地元へ戻り、友人とファミレスへ。最近の彼には、大学院の合格という嬉しいニュースと、彼女の名古屋転勤という悲しいニュースが舞い込んだのだが、どうやら前者の影響のほうが強いらしく、とても落ち着いた表情をしていた。ぺちゃくちゃと話をして、帰宅は3時前。金曜日の夜は、思い切り夜更かし出来る。