社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月24日(木)

2011年02月24日 23時55分49秒 | 2011年

  6時起床。午前中は事務処理に取り組む。終了した支援に対する謝金を片っ端から払っていたら、勢い余ってまだ終わっていない支援の分まで払ってしまった。また、午前中に某機関から紹介されたという方から相談があったのだが、どう考えてもうちの組織が担当する相談ではない。どうやら、たらい回しにされてきたようだった。上司や先輩に相談し、何とかうちで一次対応させて頂くようにしたが、どこまで期待に添えるかは微妙なところである。そうかといって、これ以上のたらい回しはあまりにも失礼だ。ちなみに、たらい回しをしてきた機関の担当者に連絡して事情を聞いたのだが、予想通りのダメ人間だった。久しぶりに、心から死ねばいいのにと思った。

  午後は、食品業者の方々を中心としたセミナー。4回シリーズの最終回で、参加者の方々からはかなり高い評価を頂いた。このセミナーは4年目の先輩がほとんど1人で企画したものなのだが、一連の彼女の仕事を見ていて、私も早くこれぐらいの力をつけたいなと良い刺激になった。そのためには、当然まだまだやるべきことがたくさんある。

  セミナー終了後も事務処理に取り組み、帰宅は23時前。最近、さすがに遠距離通勤に疲れてきた。そろそろ、本気で1人暮らしを考える時期に来ているのかもしれない。インターネットで何気なく賃貸物件を検索していたら、1軒良さそうな物件があったので、日曜日にでも見に行ってみようかと思う。


2月23日(水)

2011年02月24日 00時08分37秒 | 2011年

  6時起床。今日も、ひたすら事務作業に取り組む。コンサルタントの方々への謝金の支払いと、報告書のとりまとめ、報告起案の作成という作業を延々と繰り返す。しかし、全くゴールは見えない。山のように書類を作っても、今自分が何合目まで来ているのか検討もつかない。そのため、金曜日に上司に連れて行って頂くはずだった久しぶりの組合出張(しかも総会出席)も、私はオフィスでお留守番ということになってしまった。「こんなことなら、普段から書類仕事をコツコツやっておけば良かった…」などと後悔してもどうにもならない。やばい。とにかくやばい。何がやばいかって、どれぐらいやばいかわからないことが一番やばい。

  やばいやばいと言いつつも、水曜日はノー残業デーが厳格に適用されるため、定時で退社(ナンセンス!)。しかし、こういう時の裏技として、私は家でも仕事用のメールを受信できるようにしてある。メールさえあれば、報告書の作成ぐらいは出来る。ただ、個人情報などの流出すると困る書類には手を出せないので、出来ることは随分限られている。

  年度末の事務処理に追われる一方で、この時期は人事考課の行われる時期である。うちの組織の場合、まずは自己評価をして、続いて直属の上司による評価、部署長による評価と続く。初めてなので、通常自己評価はどの程度にするものなのかがよくわからなかったため、余計なことは考えず素直な自己評価を書いた。結果的には、各項目5段階評価で、「4」がふたつに「2」がひとつ、残りは全て「3」となった。これが甘いのか辛いのかはよくわからない。また、自由記述欄には「来年も今の上司の下で働きたい」と書きたかったのだが、よく考えたらこの書類は最初に彼の手に渡ることになるので、あえて直接的な表現は避けた。上司にラブレターを書くのは、さすがに恥ずかしい。しかし、私が彼の下で働きたいと思うように、彼が私を下に置いておきたい、育ててやりたいと思ってくださっているかどうかは気になるところである。今から振り返ってみれば、新人のくせにあまり素直な部下ではなかったような気がするし…。