社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月11日(金)

2011年02月12日 04時02分17秒 | 2011年

  9時起床。4月に就職する弟が就職祝いにスーツを買って貰うということで、私もついていくことにする。雪が降る中、母と弟と3人で新宿へ。まずは伊勢丹メンズ館にあるスーツフロアへ行き、予め目をつけていたブランドを回ったのだが、どれも決め手に欠けた。続いて行ったバーニーズでも然り。その後、高島屋内のラルフ・ローレンでようやく良いものが見つかったのだが、弟の体型は良い意味で普通ではない(背丈や肩幅の割りにウエストが細い)ため規格のサイズではマッチするものがなく、オーダーで作ることとなった。単純に羨ましい。私も次は少し背伸びして、オーダーでスーツを作ってみようか。

  その後、東急ハンズへ行き、「knoxbrain」の手帳を購入する。先輩の使っているものと色違いである。前々から見ていて使いやすそうだなと思っていて、昨日あれこれと話を聞いていたら、無性に欲しくなってしまった。A5サイズなので予定も書きやすいし、バインダー式なので無地のリフィルを入れることでノートとしても併用できる。手帳にしてはいささか高価だが、長く使えるものなのだから良しとしよう。

  昼食は、高島屋内の天麩羅屋で。いつも通り、海老を別のもの(南瓜とキス)に代えてもらう。店内は、中国人と見られる観光客が多かった。それは、この店や高島屋だけでなく、伊勢丹でもそうだった。中国の富裕層が日本へ買い物へ来ているという話はよく聞くところだが、実際に目にしたのは初めてである。別に彼らが悪いわけではないが、一方で中国の農村部には今日の食べ物にも困っている人たちがいるというのに、共産主義ってそういう思想だったんだっけなーと考えさせられる。

  新宿駅で母と弟と別れ、しばらく周辺を散策してから地元へ戻ってくる。午前中に比べて、雪も随分強くなってきた。地元へ戻ってからも、図書館へ寄ったり靴屋をのぞいたりとうろちょろしていたので、帰宅は20時前だった。


雪が強くなると同時に、気温もどんどん下がっていく。

  夜から、友人たちと銭湯へ。「雪見風呂だ!」と息巻いて行ったのだが、入る頃には雪が雨に変わっていた。ゲンナリ。その後、ファミレスへ場所を移してダラダラと話をする。その中で、日帰りで旅行に行こうという話になり、いくつか候補を挙げたのだが結局決まりはせず、とりあえず日程を27日に決めたところでお開きになる。帰宅は4時前。