流行性筋痛症の症状は週の半ばまで続き、特に月曜と火曜はパソコンの操作や字を書くのに随分苦労した。しかし、最終的には何とか全ての症状が治まってくれた。予後も良好である。1週間に主催セミナー3本というハードな一週間も、何とか乗り越えることが出来た。さすがに疲労困憊ではあるが。
・8月19日(月)
夜に支援先でのセミナー運営があり、終了後に食事へ連れて行って頂いた。以前にも何度か連れてきて頂いているお寿司屋さんで、特大の牡蠣を皮切りにお腹いっぱい食べる。セミナーの評判も良く、お店でも講師の先生を交えてその内容に関する話題で盛り上がり、楽しくもあり勉強にもなる時間を過ごした。
・8月20日(火)
午前中に藤沢へ出張があったので、その後に善行まで足を延ばして「八〇八」さんで昼食を頂く。自家製のジンジャエールでのどを潤し、野菜のかきあげ丼をゆっくり味わう。野菜を美味しく食べたい時はここと決めている。
・8月21日(水)
昨日夕飯を抜きにしたこともあって、朝から「やよい軒」で焼肉定食を食べてみた。美味しいし、何となく朝からパワーが溢れてくるような気分になる。オフィスに着いてからしっかり歯みがきをする必要はあるが、朝からがっつりお肉を食べるというのは想像していた以上に幸せな体験だった。
・8月22日(木)
久しぶりに本屋に立ち寄る時間があったので、3冊ほど購入した。その内2冊は先進企業の経営者が書いた組織改善に関するもの、もう1冊は前々から気になっていた”絵本”だ。こうやって考えると、自分の興味の方向性は随分と変わったものだと思う。
・8月23日(金)
夜に平塚でセミナーと懇親会があり、参加された経営者の皆さんから「働き方改革」や「労働力不足」に関する現場のお話を伺う。やはり、特に労働集約産業における人手不足は深刻な問題だ。仕事があっても人がいなくて受けられないという事態が頻発している。一方で、仕事を発注する側はそう簡単に価格交渉に応じてはくれないから、人を集めるために給料を上げるのも簡単ではないし、やるとしても元々多くはない自社の利益を更に削らなければならない。今後も人手不足が更に進み、最低賃金がどんどん上がっていくと、間違いなく企業、特に中小零細企業の淘汰が進むだろう。そして、近年の政策を見る限り、国がそういう方向に舵を切ったということなのだと思う。「付加価値の低い企業は淘汰されても仕方ない/されるべき」という考え方だ。個人的には、あまり好きな考え方ではないが。