社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月17日(火)~20日(金) リュックとスニーカー。

2019年09月21日 15時27分41秒 | 2019年

 試しに、リュックとスニーカーで会社に行ってみた。リュックは新調したビジネス用のものだが、単色の地味なものとはいえ普通のスニーカーだ。みんなリュックにはすぐに気づいたが、スニーカーに気づかれたのは木曜日になってからだった。案外誰も人の足元なんか気にしていないのだ。一方で、機能性は抜群に上がった。自転車での保育園への送迎も楽になったし、何より足への負担が格段に減った。これは大きな発見だった。革靴を履いていた頃にはそれが負担になっていることに気づいていなかったが、1週間スニーカーで過ごしたことで、それがいかに大変なことだったのか知った。これはもう戻れない。TPOに応じてではあるが、今後もこのスタイルを続けていこう。

・9月17日(火)

 終日オフィスで過ごせる日が週に1日あると、その週の仕事に随分と余裕が出る。今日がまさにそんな1日だった。3連休明けであることや、大きな補助金の締切が近いこと、神奈川県内にも台風15号に被災した企業があることから、普段よりは少しバタバタした1日であったものの、やるべきことは順調に進めることが出来た。

・9月18日(水)

 朝から出張で中華街へ行ったので、帰りに「謝甜記」(本店)に寄った。中華街でも屈指の人気店で、名物はお粥(中華粥)であるが、海みそをつけて食べる鶏の唐揚げ「梅醤炸花鶏」も美味しい。鶏のジューシーさと梅みそのさっぱり感がよく合うのだ。今日は、この唐揚げと「三鮮粥」(イカ、白身魚、鮑のお粥)を頂いた。やっぱりお粥も美味しかった。あの絶妙な味の加減はどのように出しているのだろうか。

・9月19日(木)

 日中に仕事で川崎へ行く用事があったので、チネチッタ通り商店街に立ち寄り、商店街にある中華料理屋「成喜」で昼食をとった。チネチッタ通り商店街は映画館を中心に構成されている珍しいタイプの商店街で、イタリアの街並みを彷彿とさせるお洒落な雰囲気に包まれている。秋には国内最大のハロウィンイベントが開催されるなど、今熱い商店街のひとつである。「成喜」はその一角に位置する老舗の中華料理屋で、王道のど真ん中をいくメニューひとつひとつのレベルが高い。今日食べた炒飯と餃子も思わず笑みがこぼれるような味だった。また、「酸梅湯」という独特の梅ジュースも印象的だった。美味しい!というわけではないが、何となくもう1口、もう1口と飲みたくなる味だった。

・9月20日(金)

 今日で34歳になった。家族をはじめ、会社の同僚やお客さんまでがお祝いの言葉を掛けてくれたり、プレゼントをくれたり、昼食を奢ってくれたり、ケーキを食べさせてくれたりと、「ああ、誕生日ってやっぱりお祝いするもんなんだなー」と実感することができた。ありがたいことである。