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8月30日(金) ありがとう横浜市、ありがとう東華軒。

2024年09月01日 08時02分07秒 | 2024年

 6時半起床。予報通り雨が続いている。

 朝顔の様子を見に行く。紅葉の根本に置いているので直撃する雨も少なく、鉢の水はけも良さそうだ。これなら問題はないだろう。しかもこのタイミングでたくさんの花が咲いており、濡れて下向きになっているがとても綺麗である。

 一方で、大きなプランターで育てている苺はプール状態になっていたので、雨のあたりにくい軒先へ移動する。朝顔はともかく苺は妻が育て始めたものなのだが、いつの間にか私がお世話をしている。

 朝食は豆乳ヨーグルトとソイプロテイン。

 娘を登校班の集合場所まで送っていく。雨はそれなりに降っているが、風が強くないので一安心である。

 9時から在宅勤務を開始する。

 昼食は自分で用意する。

 自分で作ると毎回朝食のようなメニューになる。ちょっと良いウインナーを4本全部使ったのがバレたら、きっと妻からお小言を頂戴することになるだろう。

 娘が帰宅する。今日から給食が始まったので、私が腕を振るう必要はない。

 今年の夏休み期間中、横浜市ではモデル事業として市全域で放課後キッズクラブ(学童)への昼食提供事業を実施した。専用サイト上での事前申込・決済により、1食400円で放課後キッズクラブへ昼食用のお弁当を届けてもらえるシステムだ。提供を担う事業者は地域によって異なり、私たちの住む港北区では駅弁で有名な「東華軒」さんが担当だった。私は東華軒の駅弁が好きだし、娘も何度か食べた駅弁をどれも美味しいと喜んでいたので、提供事業者の欄に名前を見つけた時はとても嬉しかった。そして、提供されたお弁当はやはり美味しかったそうだ。メニュー表を見ても毎日多様なおかずが提供され、名物の鯛めしが出る日もあった。

 この長期休業中の昼食提供事業は、我が家のような共働き世帯にとっては本当にありがたい取組みだった。毎日お弁当を用意するのは大変だし、気温が高い夏は衛生面にも不安があったが、この事業のおかげで心身ともに余裕のある夏休みを過ごすことが出来た。そして、今夏の娘の健康と成長は、多分に横浜市のこの事業と東華軒のおかげだと思っている。

 先日、夏休みの終わりにあたって横浜市と東華軒へお礼のメールを送った。行政への意見はえてして不満や批判が目立ちがちだが、だからこそ感謝の気持ちを伝えたかった。今はまだモデル事業なので、横浜市にはどうかこれを本事業として継続して欲しい、その際には引き続き東華軒に提供事業者として手を挙げて欲しいという気持ちもある。東華軒からは今日、丁寧なお返事を頂いた。ありがとうございます。

 とりあえず私は、これまで通りふるさと納税には手を出さず横浜市への納税を続ける。そして、東華軒の駅弁にはこれまで以上にお世話になると思う。

 閑話休題、勤務終了後、娘と早めに入浴を済ませる。

 妻が帰宅してから夕食。メインは鰹のたたき。

 半解凍くらいで食べ始め、徐々に理想的な食べ頃になっていく。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 少し前に出前でインドカレーを食べた際に余っていたナンを解凍し、蜂蜜をかけて食べる。絶対に太るが、絶対に太るものは美味しい。

 日付が変わる頃に就寝。


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