社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月26日(木) 叱ることと罰を与えることは、違う。

2022年05月28日 08時07分22秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昼食は、タイ料理屋「バンセーン」で、ガパオライスとグリーンカレーをテイクアウトしてくる(お店が満席だった)。昨日からくすぶっていたガパオ欲が満たされると共に、グリーンカレーの美味しさも知ることが出来た。

 定時で退社し、新幹線で帰ってくる。

 生協で届いた冷凍のたこ焼きで小腹を満たす。

 保育園へ娘をお迎えに行く。「おかあさんがよかった」「きょうのおむかえはおかあさんっておやくそくだった(そんな事実はない)」とごね、全く帰ろうとする様子を見せない娘。先生のご協力で何とか保育園を出ることは出来たが、その後も延々と文句を言って一向に歩こうとしない。そこで私も頭に血が上ってしまい、「じゃあひとりでかえっておいで」と、繋いでいた手をほどいて先に歩き始める。彼女にとっては想定外のことで、相当ショックだったのだろう。大泣きしながら追いかけて来て、結局そのまま家まで泣き続け、ちょうど帰宅したところだった妻が道まで様子を見に来るほどだった。感情のあまり、娘にとって無条件に安心できる存在であることを放棄してしまった。これは禁じ手だった。

 入浴を終えて落ち着いてから、娘に謝罪する。娘は「いいよ。あしたもおとうさんのおむかえがいいな。」と言いながら抱きしめてくれた。強く食い込む指の感触を背中に感じながら、不安にさせてしまったんだなと改めて後悔する。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は、卵かけご飯キムチのせ。

 札幌で買ってきたじゃがポックルも食べる。

 日付が変わる頃に就寝。