社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月21日(金) これぞ職人の技。

2021年05月23日 08時28分43秒 | 2021年

 7時半起床。今日は妻も私も家にいられるので、朝はゆっくりモード。

 娘の熱は微熱(37度半ば)まで下がってきた。朝でこの温度だし、まだ咳は出ているので安心はできないが、ピークは越えたと見て間違いないだろう。

 朝食はバナナパンと米粉パン。娘は薬を混ぜたヨーグルトも食べている(本人は気付いていない)。

 9時過ぎに大工さんがお二方やってきて、先日発覚した家の土台の腐っている部分の補強と、雨戸の敷居交換、戸袋の補修工事が始まる。明るい雰囲気の大工さんたちで、妻が麦茶を差し入れした際に娘も対面したのだが、娘にもとても優しくしてくださった。

 それにしても、大工さんはすごい。既にある部品や部材を組み合わせるのではなく、その場で木材を加工して部材を作るところからやるのだから、並大抵の技術ではない。コロナ禍でなければ近くで作業を見学させてもらいたかった。

 私は在宅勤務を開始。妻は休みを取っており、娘の面倒を見てくれている。

 お昼前に買い物へ出る。雲行きが怪しい。工事が終わるまで何とか持ちこたえてくれ。

 妻からのメモを見ながらスーパーで買い物をしてから、「ケンタッキー」でチキン5ピースとポテトを1袋買って帰る。

 もう紫陽花の季節か。今年は梅雨空になるのが早いな。

 昼食は(大人は)ケンタッキー。久しぶりに食べたケンタッキーのチキンは美味しいが、部位によってこんなに味が違っていたっけ。脂がのって美味しい部位もあれば、パサパサの部位もある。

 娘の昼食はパンとサラダだったのだが、私たちのチキンも少しかじり、ポテトも食べていた。少しずつ食欲が戻ってきた。

 昼過ぎに工事が完了する。せっかくなので家族3人で確認に立ち会い、説明をして頂く。土台の補強工事が無事に終わったことに安心すると共に、これまで四苦八苦して出し入れしていた雨戸がスムーズに動くようになったことに感動する。2階のベランダの雨戸の敷居も同様に新しくなった。

せっかくなので写真をビフォーアフターで見て行こう。施工前。雨戸の敷居の下の木の土台がスカスカになっている。

施工後。雨戸の敷居が新しくなり、その下の土台も補強された。ちなみに、左官工事・塗装工事はまた後日行われる。

施工前。

施工後。

施工前。

施工後。

雨戸の敷居が新しくなり、雨戸の出し入れが格段にスムーズになった。

 3人で大工さんたちをお見送り。娘はきちんと「ありがとう」と言えた。それを聞いた大工さんたちも笑顔で帰っていった。本当に、ありがとうございました。

 午後、一時雨と風が強くなったタイミングで、少しだけ雨漏りがする。すぐに大家さんに連絡したところ、業者さんが見に来てくださった。当初の想定では、先ほどの工事で2階の雨戸の敷居を新しくしたことによって雨漏りも収まると考えられていたのだが、これはどうやら原因は他にありそうだということになった。その対応は、また後日。

 工事の対応などでバタバタはしたが、妻が娘と一緒にいてくれたおかげで、仕事も随分と捗った。ありがたい。

 夕食は中華丼と牛タン。娘の要望により、牛タンは私が焼く。しかし、結局娘は中華丼も牛タンもほとんど食べず、春雨サラダばかりを食べていた。まだ食欲が本調子ではないのもあるが、食前に服用する薬(抗生物質)をヨーグルトに混ぜて食べさせているので、ご飯の前にある程度お腹がいっぱいになってしまうのだろう。薬はあと1日飲ませなければならないので、何か別の工夫を考えたい。

 夕食後はしばらくまったりモード…のはずが、私の不用意な発言で娘が軽く癇癪を起こしてしまい、家族団らんといった雰囲気にはならなかった。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。娘の体温は37.0度。少しだけ高いが、ほぼ平熱である。薬の効果が大きいのだろうが、咳もかなり減ってきた。その反面、外で遊べていないので元気が有り余っており、なかなか眠ってくれなかった。結局、22時過ぎまで起きていたんだと思う。

 妻も若干喉が痛いということで、そのまま早めに眠る

 日付が変わる頃に就寝しようと思ったら、娘が起きて来てぐずり始める。相変わらずの「おとうさんはあっちいって」モードなので、対応は妻にお任せ。お母さんと2階で寝たいという娘の希望に合わせて妻が連れて行き、戻ってきたのは1時間以上経ってからだった。途中で一度様子を見に行ったところ、すぐに娘に気づかれてせっかくの眠気をリセットしてしまい、申し訳ないことをしてしまった。お疲れ様でございました。

 1時半前に就寝。


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