岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

松戸の成都担担面(およそ3年8か月ぶりの更新です)

2020-08-29 16:08:18 | ラーメンレポ
お久しぶりでございます。
タイトルにあるように3年8か月ぶりの岩風呂更新です。

知らない人もいるかもしれませんが、実はブログやってました。
今日はいろいろ思うところあって思い出したように・・・いや、実際に思い出して更新です。

さて、諸事情あって、担々麺のお勉強をしております。
今日やってきたのは松戸はみのり台の成都担担面。

「担担面」

の字面が

"モノホン!"

という感じの雰囲気を出しています。
松戸市民として「松戸で美味しい担々麺は?」と聞かれたら、当然こちらのお店をご紹介いたします。

さて今日頼んだのは正宗担担面(ジャンソンタンタンメン)
いつもなら間違いなく店名を冠している成都担担面(チャンドゥタンタンメン)こと汁なし激辛の担担面なのですが今回は汁ありの方です。
理由は、先のお勉強の為ですね♪
「パクチー乗ってますけど大丈夫ですか~?」
と聞かれるので、「大丈夫で~す」と回答。
あと「今日は餃子が一皿300円ですよ~♪」というお姉さんの口車に乗せられ餃子も。

早速やってきた正宗担担面







良い面持ちですねえ。
芝麻醤が溶けたベージュのスープの表面に真っ赤なラー油が。
こちらのラー油、お店の自家製でレジのところで単品購入も可能です。



肉味噌(炸醤)のお肉はかなりの粗挽き、肉片の一つ一つがでかいです。
ちょっと勘違いがあったんですけど、この肉味噌はあくまで肉味噌であって、辛味はスープとラー油の役目なんですね。
ずっと辛い肉味噌が乗ってるもんと思ってましたが、改めて"勉強"と思っていただくと新しい発見があります。



それでは麺です。
麺はちょっと太めで、しっかりしたもの。パッツンとした歯切れが気持ちいいですね。
この麺かなりおいしいぞ!・・・とここでも新たな発見です。
ってのは、先にあるように、ここに来るといつも汁なしの成都担担面なんですよね。汁なしは特別に無かん水のひやむぎみたいな麺なので、実はこちらで温かい汁物の麺いただくのは実は初めてだったりします。

ちなみに、他のところで言われたのですが「軽く混ぜて食べてください」とのこと、汁なしをよくマゼマゼするのは知ってますし、通りと思うのですが、汁ありも混ぜるんですね。
たしかに麺、スープ、ラー油、肉味噌、その上にねぎとパクチーと重層になってますが、醍醐味はそれらが混然一体となった味ですからね。新たなる発見はここにも。

スープのベースはこれ丸鶏ですかねえ。ベースの旨味がしっかりしてます。それに、醤油、紹興酒辺りで味付してるんでしょうか?それに芝麻醤でスープに胡麻のコクを与えてます。
花椒もふりかかっていて、適度な痺れもあります♪
辛さもそれなりですが、スープの濃厚さや山椒とバランスが取れてる気がします。
いろいろ理屈を捏ねてますが、まあ簡単に言うと

「美味しい!」

とそういうことです。

んで、そういうところで餃子です。



やってきました焼き餃子。
そういえば「孤独のグルメ」ドラマ版で汁なし担々麺を頼んだ五郎さんが、焼き餃子も一緒に頼んでましたねえ。
あの時は「ヤキギョーザジカンカカルヨ」と水餃子を勧める店員さんをおして焼き餃子を貫徹するんですよねえ・・・と、話が脱線しました。スミマセン。



さて餃子のたれと、こちらの自家製ラー油でいただきましょう!



いただきます♪
うん美味しい♪ちょっと変わった香辛料とか使ってるんでしょうか?変わった香りがしますね。
でも肉汁もジュワッとくる良い餃子です。
個人的に欲を言えば、もう少し強めに焼きを入れてくれてもいいけどなあ・・・いえ、何でもありません。
でもこの餃子5個で300円は安いなあ、土曜日のサービス・・・いや、ランチサービス?どうなんでしょう?
3年半ぶりの更新で、すっかりリサーチ力が落ちてますなあ。
でも、まあ自分が美味しかったから良いんです。

というわけで美味しい餃子、そして担担面。ごちそうさまでした。


【成都担担面】〒270-2231 千葉県松戸市稔台8丁目40−19

というわけで3年8か月ぶりの更新でした、次回は・・・いつになるかわかりませんが、気が向いたらまた更新します。
ではでは