岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

名古屋めしの代表格、台湾ラーメンをニュー新橋ビルでいただきます

2021-12-24 20:07:16 | ラーメンレポ
この日は、ちょうど午後から出勤。

どこかでお昼食べてから、出勤しましょう。

ということでやって来た出勤途中は新橋のニュー新橋ビル。

以前にむさしやさんに来た時、はす向かいに

「あるじゃない!」

って思ってた



味仙ニュー新橋ビル店。

店舗として大きくはないですが、完全に「うちは味仙ですよ」って主張してます。

お昼時もまだ早い時間、まだお客さんもまばらなうちに入店&着席です。

定食とか一品料理もあったりしますが・・・。



やはり台湾ラーメンかな。

それにしても、普通の醤油ラーメンやチャーシュー麺もあるんですね。

台湾まぜそばが逆輸入的にあるのも面白いですね。あとあさりラーメンが気になります。

そして台湾ラーメンに辛味抑え目のアメリカン、辛さ増量のイタリアンがあるのは知ってましたが・・・。

ふと横を見ると



トッピング・・・

イタリアンの上のアフリカンがあるのはいいとして・・・。

エイリアンってのは初めて見るぞ!

なんだ"辛さヤバイ"って・・・。



と、ありましたが、平和にランチセットでいいよね。

ということで・・・今見返すと、

A 唐揚げ+揚げ餃子セット

B 台湾蒸鶏セット

C コブクロセット

E チャーハンセット


Dの欠番が謎です。

というわけで、Eのチャーハンセットを、ニンニクチャーハンに変更、ラーメンは普通の台湾ラーメンで頼みました。

慣れたら、イタリアンとかでちょっと冒険してみたい・・・。



そしてやってきた、

台湾ラーメンニンニクチャーハンのセット!



まずはサラダでベジファースト。

と、前菜を終わらせまして・・・。



台湾ラーメン(ノーマル)



天辺にそそり立つ肉味噌が辛さと味の決め手です。



じゃあ、まずスープを・・・スープはオーソドックスな醤油ラーメンなんですけどね。

この台湾ミンチが"台湾ラーメン"の"台湾"たる理由。

これが溶けだしたスープが、ちょっとチャレンジメニューなんじゃないか?

っていうくらい辛いんですよね。

辛さも、あんまり複雑な辛さじゃなくて、ストレートな唐辛子の辛さ。

ちなみにあちこちで言われているので有名ですが、実際台湾に行っても、こういうラーメンは無いそうです。

ないそうですけど、こういう素材の活かし方って、数少ない台湾料理のお店で食べた経験的に、

こういうの台湾にありそうだよねえ

ってのはあります。



じゃあ、麺もいただきます。

ズズ~ってすすると、気化した唐辛子成分が、のどを直撃して大変なことになるのでお気を付けください。

じゃあこっち



ニンニクチャーハン。

半チャーハンですけど、注文ごとに作ってるみたいですね。



うん、なかなか脂がテラテラとして、オイリーなチャーハンです。

ちなみに、ニンニクですが・・・台湾ラーメンが結構ニンニクなので、相対的に大人しく感じてしまいます。

台湾ラーメンをニンニクなしにして、ニンニクチャーハンとか・・・それって本末転倒か?



ここで再び台湾ラーメンに戻りますが、ここでしかりひと混ぜして、台湾ミンチをスープや麺全体に行きわたらせます。

食べてるうちに混ざって来る、というマイルドな混ざり方も良いのですが、担々麺とか挽肉が乗ってる系は混ぜちゃう系の人です。

というわけで、台湾ラーメンズルズルとすすり、挽肉が混ざった辛いスープを付け合わせにニンニクチャーハンを食べ進みます。



ごちそうさまでした。

って書いてて気になったんですが、ここにある台湾まぜそばです。

もともとは、名古屋の"はなび"というお店が台湾ラーメンの試作をしていて、その失敗の中から生まれたメニューでありますが、

それを、今度正調台湾ラーメンのお店である味仙が、まぜそばをやるっていうのは、別の意味で正調な台湾まぜそばなんじゃないかと・・・。

そう考えると、次回試してみたいメニューですね。

ではでは


【郭政良 味仙 東京ニュー新橋ビル店】〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16−1 135 ニュー新橋ビル 1F




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御茶ノ水のかぶら屋で仕事終わりのちょい呑みしてきました

2021-12-24 10:19:12 | 外食レポ
この日は御茶ノ水でお仕事終了。

まっすぐ帰るにはちょっとぉ・・・というところ。

じゃあ、この辺でかる~く一杯やってから帰りましょうか?



とやって来た、

かぶら屋さん。

ちょいと混み合う時間帯でしたが、何とかカウンターの1席を確保。



じゃあ口明けは生ビールと、おでん二種。



おでんは、糸こんにゃくと黒はんぺん。

こちらのお店は静岡おでん風になっており、出汁粉と青海苔が振りかけて出てきます。



じゃあ、糸こんからいただきますかね♪

家でもおでんやりますけど、なかなか美味しくは出来ないのよねえ。

やっぱりいろんなもの煮込んでる相乗効果があるんでしょうねえ。



じゃあ、今後は黒はんぺん・・・は静岡おでんの代表選手。

っていうか黒はんぺん、サッとあぶったり、フライにしたり、静岡の郷土料理としては代表選手ですね。

じゃあ、この辺で串焼きが焼けたようです。



手前からコメカミとハラミ。

ハラミは割とポピュラーだと思うのですが、コメカミってのは珍しいですね。

かしら肉はたまに食べますけど、ちょっと違うところみたいです。

トントロ(ほほ肉)とも違う感じですねえ。

結構脂が強いので、ねぎ間になっているは納得です。

と、この辺でビールが無くなりました。

ホッピー・・・ってのは置いてないんですよね。かぶら屋さん。



というわけで、ビールおかわり♪

しかし・・・串2本でビール丸々一杯はちょっとつらいかなあ。ってことで追加注文。



んで頼んだのは牛すじ。

牛すじは串を外して出てくるんですね。

この牛すじはメンブレン(ハラミすじ)ですね。

っていうか、おでんの牛すじって言うと圧倒的にここですけど。

それにしても、まあ牛すじって美味しいよねえ。

と、牛すじを肴にビールをギューッとやって、今日はお開き。

ごちそうさまでした。

お店を出て、近くの博多天神あたりでラーメンで〆るかなあ、って思ったんですが、

今日のところは大人しく帰りましょうかね。

ではでは

【かぶら屋お茶の水店】〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目10−5