新橋に肉めしが帰ってきました!
昨年11月に惜しまれつつ閉店した、肉めし岡むら屋。
岩風呂でも閉店1日前の様子をお伝えしましたが、なんと!
【復活!】
肉めし 岡もと
になって帰ってきました!
"むら"と"もと"で微妙に店名がちがうので、おんなじ店かな?ってのはありますが、一応以前の岡むら同様、とんかつのかつやや、から揚げのからやまを展開するアークランドサービスの下での展開なので、ブランド復活なのだと思います。
涙の閉店から1年経たないで復活って、ちょっとなんか裏があるような気がしないでもないですが・・・。
まあ、その辺は会社の事情ということで、新橋の肉めし復活ということで、張り切ってきましょう。
【肉めしXトッピング】
大鍋で煮込んだ肉豆腐をご飯に乗せる、ジャンク的な丼。何とも言えない抗えない魅力があります。
実はこちらのお店のオープンは2022年8月26日と、もう1か月も前にオープンしてるんですよえ。
オープン直後は混むだろうと踏んで・・・なんて計画性はなく
ただ単に今日都合が良いから来ました!
会社の近くなんですけど、普通に出勤の時はお弁当だし、会社終わりはさっさと帰りたいし・・・なかなか機会に恵まれなかったのですよ。
というわけで、本日初訪問です。
先にあるように、オープン1か月ですから、客足も落ち着いているかと思ったら!
お昼前、早めに着たにもかかわらず、私が入ってちょうど満席でした。セーフ!
【メニュー確認】
カウンター席に着席して、目の前に貼ってあるメニューを確認。
やっぱりまずは基本の肉めしか?
でもお腹空いてるから大盛りとか行っちゃうか?
トッピングはするか?
う~んと悩みつつ、結局
特肉めし(煮玉子煮大根つき)を注文しました。
しばらく待ちます。
【卓上調味料関係】
待っている間に卓上調味料の確認。
紅生姜と特製辛味だれ
辛味だれは以前の赤辛肉めしとかに使われてたものでしょうか?
紅しょうがは細かく刻んであります。
ちなみに、満席状態が続いているうえ、客の回転も速いので厨房は大忙しの模様。
鍋前の店員さんは常にフル回転です。
【特肉めし登場】
そんななかやってきました!
特肉めし(煮玉子 煮大根つき)
いい迫力ですねえ。
ただ、回転が早くて煮込みが追い付かないのか肉がトロトロってほどではないですね。
そして、煮玉子や大根が乗ると大迫力。
三つ葉の緑がかろうじて、茶色一色の中の差し色になってます。
【いただきます】
じゃあ、いただきます。
確かに、ちょっと肉が硬いかな?でも絶えず肉を煮続けている、肉の旨味が染み出た煮ダレがごはんに染みるのはたまりませんね。
【煮玉子を割ったら】
これまた真っ茶色でしっかり煮込んだ煮玉子を割ってみたら、なんと黄身が双子!
これは基本なのかな?いや、そんなことはないでしょうけど、得した気分です。
大根もしっかり味が"染み"てて、良いおかずになりますねえ。
ちなみに話は脱線しますが、「しみてる」で思い出されるのが、10年くらい前、テレビでおでんの特集を見ておりますと、関西出身の某タレントさんが
「味がしみてて美味しいですねえ」
というレポーターさんに
「これは味が"しゅんでる"いうねん!"しみてる"ちゃうで」
としつこく訂正していたのを思い出します。
「そんなことどうでもいいじゃねえか?」
って思って見てましたが、そのタレントさんは関西圏から関東に進出するための試金石となる番組出演だったみたいで、きっと"ここで俺の存在感を関東圏でも!"って思ってたんでしょうね。
まあ、その後は上手いこと関東に進出で来ているようですよ。
ミヤネさん・・・あ、言っちゃった。
というわけで、閑話休題(とか慣れない四文字熟語を使ってみました)
【紅生姜】
半分手前まで食べ進んだところで、紅生姜を振ってみました。
甘辛が強いタレなので、紅生姜のピリッとしたのが入ると締まりますねえ。
味も締まりますが、色味として、赤が入るとグッと食べ物としての色彩の魅力が上がるように思います。
ココから一気にガツガツといただきまして。
【ごちそうさまでした】
久しぶり、約10か月ぶりにいただいた、肉めし。
新橋に肉めし健在ですね。
茶色い食べ物にハズレなし!
ごちそうさまでした。
【肉めし岡もと 新橋店】〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16−1
ではでは・・・ではなくてですねえ。
【唐突にラーメン】
・
・
・
ラーメンをぉ~・・・食べました。
実は先の肉めしを食べた後
「もう少しなんか食べたいなあ~、ちょうどラーメン一杯くらい・・・」
と思って、新橋駅まで歩いて戻ったところ、この日は日曜日でサラリーマンの街新橋はお休みの店も多かったのですが・・・
新橋駅の地下の某店が開いておりまして・・・
吸い込まれるように・・・
【醤油スープ】
鶏の旨味が強いシンプルな醤油スープに浮かぶ、鶏チャーシューやメンマなど。
【麺リフト】
麺も標準的な中細麺。
うん、可もなく不可もなく普通においしい。
と、思っていたところでふと思ったのです。
「あっ、オレもうラーメンマニアじゃないや」
と・・・。
以下自分語りです。
自分の中でラーメンマニアって、
人生の優先順位をラーメンに置く
ところから始まると思っております。
食事をするときにまず「何食べようか?」と考えるのではなく「"ラーメン"は何を食べようか?」となるのではないかと・・・。
そして、次に
「ラーメンにラーメン以上を求める」
というのは結構重要な項目で、従来のラーメンから脱却し新しいラーメンの可能性を追い求める。というのは現在のラーメンの中で重要な思想ではないかと思うのです。
ラーメンは普及しているとはいえ、歴史の浅い食べ物です。誕生以来様々な方向で進化や変化を起こしてきました。
ラーメンマニアとは、ラーメンの歴史を知って、古きを認めながらその進化や変化を追い求める姿勢にあるのではないかと考えます。
こんなこと言うのは口幅ったいですが、ラーメンマニアってのはそんな人たちではないかと思うのです。
そういった視点から自分を見ると、今の自分は
ラーメンにラーメン以上の役割を求めていない
ラーメンの進化や変化を追い求めるような姿勢がない
と言えると思います。
ラーメンはラーメンとしてそこにあってくれればいい。それ以上は追い求めない。
時々近くにあったら手に取るアイテムの一つだなと。
プライオリティがラーメンではなくなった。故に
自分はラーメンのライトユーザーだな
って思いました。
先にも書きましたが、自分語り、自分の精神世界の話なので、賛同できない部分もあると思いますが、以上これが
"オレはもうラーメンマニアじゃない"
の理由です。
とはいえ、ラーメンが好きなことには変わりありませんし、趣味の自作ラーメンも今後も続けますよ。
ってなんか変な空気になってしまいましたねえ。
じゃあ最後は強引に猫で和ませて終わろうかと思います。
「マニアかどうかの能書きは置いておいて、父ちゃん食べすぎじゃない?」(ユズさんアンズさん談)
それをごまかそうと思って能書きを書いたわけではないのですが、確かにそれ以前に食べすぎですね(汗
ではでは
昨年11月に惜しまれつつ閉店した、肉めし岡むら屋。
岩風呂でも閉店1日前の様子をお伝えしましたが、なんと!
【復活!】
肉めし 岡もと
になって帰ってきました!
"むら"と"もと"で微妙に店名がちがうので、おんなじ店かな?ってのはありますが、一応以前の岡むら同様、とんかつのかつやや、から揚げのからやまを展開するアークランドサービスの下での展開なので、ブランド復活なのだと思います。
涙の閉店から1年経たないで復活って、ちょっとなんか裏があるような気がしないでもないですが・・・。
まあ、その辺は会社の事情ということで、新橋の肉めし復活ということで、張り切ってきましょう。
【肉めしXトッピング】
大鍋で煮込んだ肉豆腐をご飯に乗せる、ジャンク的な丼。何とも言えない抗えない魅力があります。
実はこちらのお店のオープンは2022年8月26日と、もう1か月も前にオープンしてるんですよえ。
オープン直後は混むだろうと踏んで・・・なんて計画性はなく
ただ単に今日都合が良いから来ました!
会社の近くなんですけど、普通に出勤の時はお弁当だし、会社終わりはさっさと帰りたいし・・・なかなか機会に恵まれなかったのですよ。
というわけで、本日初訪問です。
先にあるように、オープン1か月ですから、客足も落ち着いているかと思ったら!
お昼前、早めに着たにもかかわらず、私が入ってちょうど満席でした。セーフ!
【メニュー確認】
カウンター席に着席して、目の前に貼ってあるメニューを確認。
やっぱりまずは基本の肉めしか?
でもお腹空いてるから大盛りとか行っちゃうか?
トッピングはするか?
う~んと悩みつつ、結局
特肉めし(煮玉子煮大根つき)を注文しました。
しばらく待ちます。
【卓上調味料関係】
待っている間に卓上調味料の確認。
紅生姜と特製辛味だれ
辛味だれは以前の赤辛肉めしとかに使われてたものでしょうか?
紅しょうがは細かく刻んであります。
ちなみに、満席状態が続いているうえ、客の回転も速いので厨房は大忙しの模様。
鍋前の店員さんは常にフル回転です。
【特肉めし登場】
そんななかやってきました!
特肉めし(煮玉子 煮大根つき)
いい迫力ですねえ。
ただ、回転が早くて煮込みが追い付かないのか肉がトロトロってほどではないですね。
そして、煮玉子や大根が乗ると大迫力。
三つ葉の緑がかろうじて、茶色一色の中の差し色になってます。
【いただきます】
じゃあ、いただきます。
確かに、ちょっと肉が硬いかな?でも絶えず肉を煮続けている、肉の旨味が染み出た煮ダレがごはんに染みるのはたまりませんね。
【煮玉子を割ったら】
これまた真っ茶色でしっかり煮込んだ煮玉子を割ってみたら、なんと黄身が双子!
これは基本なのかな?いや、そんなことはないでしょうけど、得した気分です。
大根もしっかり味が"染み"てて、良いおかずになりますねえ。
ちなみに話は脱線しますが、「しみてる」で思い出されるのが、10年くらい前、テレビでおでんの特集を見ておりますと、関西出身の某タレントさんが
「味がしみてて美味しいですねえ」
というレポーターさんに
「これは味が"しゅんでる"いうねん!"しみてる"ちゃうで」
としつこく訂正していたのを思い出します。
「そんなことどうでもいいじゃねえか?」
って思って見てましたが、そのタレントさんは関西圏から関東に進出するための試金石となる番組出演だったみたいで、きっと"ここで俺の存在感を関東圏でも!"って思ってたんでしょうね。
まあ、その後は上手いこと関東に進出で来ているようですよ。
ミヤネさん・・・あ、言っちゃった。
というわけで、閑話休題(とか慣れない四文字熟語を使ってみました)
【紅生姜】
半分手前まで食べ進んだところで、紅生姜を振ってみました。
甘辛が強いタレなので、紅生姜のピリッとしたのが入ると締まりますねえ。
味も締まりますが、色味として、赤が入るとグッと食べ物としての色彩の魅力が上がるように思います。
ココから一気にガツガツといただきまして。
【ごちそうさまでした】
久しぶり、約10か月ぶりにいただいた、肉めし。
新橋に肉めし健在ですね。
茶色い食べ物にハズレなし!
ごちそうさまでした。
【肉めし岡もと 新橋店】〒105-0004 東京都港区新橋2丁目16−1
ではでは・・・ではなくてですねえ。
【唐突にラーメン】
・
・
・
ラーメンをぉ~・・・食べました。
実は先の肉めしを食べた後
「もう少しなんか食べたいなあ~、ちょうどラーメン一杯くらい・・・」
と思って、新橋駅まで歩いて戻ったところ、この日は日曜日でサラリーマンの街新橋はお休みの店も多かったのですが・・・
新橋駅の地下の某店が開いておりまして・・・
吸い込まれるように・・・
【醤油スープ】
鶏の旨味が強いシンプルな醤油スープに浮かぶ、鶏チャーシューやメンマなど。
【麺リフト】
麺も標準的な中細麺。
うん、可もなく不可もなく普通においしい。
と、思っていたところでふと思ったのです。
「あっ、オレもうラーメンマニアじゃないや」
と・・・。
以下自分語りです。
自分の中でラーメンマニアって、
人生の優先順位をラーメンに置く
ところから始まると思っております。
食事をするときにまず「何食べようか?」と考えるのではなく「"ラーメン"は何を食べようか?」となるのではないかと・・・。
そして、次に
「ラーメンにラーメン以上を求める」
というのは結構重要な項目で、従来のラーメンから脱却し新しいラーメンの可能性を追い求める。というのは現在のラーメンの中で重要な思想ではないかと思うのです。
ラーメンは普及しているとはいえ、歴史の浅い食べ物です。誕生以来様々な方向で進化や変化を起こしてきました。
ラーメンマニアとは、ラーメンの歴史を知って、古きを認めながらその進化や変化を追い求める姿勢にあるのではないかと考えます。
こんなこと言うのは口幅ったいですが、ラーメンマニアってのはそんな人たちではないかと思うのです。
そういった視点から自分を見ると、今の自分は
ラーメンにラーメン以上の役割を求めていない
ラーメンの進化や変化を追い求めるような姿勢がない
と言えると思います。
ラーメンはラーメンとしてそこにあってくれればいい。それ以上は追い求めない。
時々近くにあったら手に取るアイテムの一つだなと。
プライオリティがラーメンではなくなった。故に
自分はラーメンのライトユーザーだな
って思いました。
先にも書きましたが、自分語り、自分の精神世界の話なので、賛同できない部分もあると思いますが、以上これが
"オレはもうラーメンマニアじゃない"
の理由です。
とはいえ、ラーメンが好きなことには変わりありませんし、趣味の自作ラーメンも今後も続けますよ。
ってなんか変な空気になってしまいましたねえ。
じゃあ最後は強引に猫で和ませて終わろうかと思います。
「マニアかどうかの能書きは置いておいて、父ちゃん食べすぎじゃない?」(ユズさんアンズさん談)
それをごまかそうと思って能書きを書いたわけではないのですが、確かにそれ以前に食べすぎですね(汗
ではでは
ビルの模様(笑)からして。ニュー新橋ビルですか??
なんにしても、新橋はサラリーマンの聖地ですね~。
もう何年も新橋行っていないです(ノД`)・゜・。
近々再開発で、建て替えされてしまうという噂なので、早めに行っておいた方がいいかもしれません。
烏森の呑み屋さん街も残してほしいなあ。