はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

Anything is Possible

2010-01-07 | アメリカのニュースあれこれ
雑誌とかを読んでいて なんとなく 目に止まったもの を切り抜き

取っておくことがたまにある。

この広告もそのひとつで 地下の 物置兼ヨガルーム のボードに貼ってあった。






Wilma Rudolph は スラム街の 貧しい家庭 で

22人兄弟の20番目、体重2kgの 未熟児 で生まれ、

4歳の時に猩紅熱と肺炎の合併症にかかり、左足の 小児麻痺 で歩けなくなった。

その頃 黒人差別 も激しい時代に

ウィルマの母は貧しい黒人も診てくれる 80km先の病院 まで

彼女を抱いて 毎週2回2年間 通う。

母親は医者から

”この子が歩くのは無理だろう

と云われても 

”歩けるようになる”

と 信じ そう家族にも語ってきた。

医師の教えで母と兄姉はウイルマの 足のマッサージ を家でし続ける。

その後、ウイルマは矯正靴をはいて兄弟と毎日バスケットボールをして遊び、

12歳でついに 完治 するまでにいたった。

その時 彼女は 運動選手になることを決める。

そんな ハンデイ を持った彼女は 1960年ローマオリンピック の 

陸上短距離で 3つの金メダル をとるまでになった。


Anything Is Possible




 

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