↑ 3月17日の今日は セントパトリックスデー
緑を身に着け緑のビールを注ぐバッキーはこの時52歳の若造
アイオワの街では1週間の春休みが今週からスタートする為
中国人の寿司子が有給休暇をとり
私が40時間働くスケジュールが出来たのは先月の事。
1週間で終わる筈だった春休みは
コロナで4月12日まで休校となり
小学生の寿司子の子供たちは学校が始まるまで
姉弟で留守番しなくてはいけない
共働きの寿司子夫婦の子供たちはかぎっ子
留守番には慣れてはいるけれど
朝から夕方までは長い時間。
どうするんだろ
”まるでホリデーシーズンのような忙しさだ。” と
キャッシャーが肩で大きな息をして言う程
未だに山の様な商品をカートに詰めた客が
スーパーのレジに列をなしているけど
多分今週末までには静かになっていきそうに思う。
私が働く寿司はこの所 売り上げが減り暇だ。
寿司半額セールの明日はどうなるかなぁー
作り過ぎないように でも切らさない様に、、
こういう事態だと予想がつかない。
バーやレストランでの飲食が出来なくなったイリノイ州だけれど
ドライブスルーは勿論 curbside pickup と言って
レストランの中に入らず駐車場などでテイクアウトを受け取る事は出来るので
その方法で町のスモールビジネスを支援しようと
そんな声を皆が掛け合っている。
英語が話せない中国人夫婦が経営している小さな中華店が
一番気になるかなぁー
私は自分自身のコロナ感染の心配をさほどしてない。
心配、、と言うか恐れ慄いていない。
勿論感染しない様に 感染させない様に そんな緊張感はあるけれど、、。
学校に通う子供もいないし
私が仕事を失くしたとしても生活に困る事はない。
気持に余裕がある自分は
自分が出来る事で小さな助けになれたらと思うけど
中華をオーダーする事ぐらいしかパッと浮かばない。
あとは 家でも職場でも
多くの笑顔を向ける事、、かなぁ。
一人のお客さんが攻撃的だったのを見てそんな事を思った。
料理の写真は先週末
インスタントポットを使ってジェイク君が作ってくれたコーンビーフシチュー
何故か 彼が作ると なんでも美味しく出来上がる。