今日は木曜日なのに 忙しくて
新しい客の顔も多く見る日だった。
そう言えば今日は、多くの人と会話を持つ日でもあった。
スーパーバイザー (Supervisor)
新しい顔の客たち
カスタマーサービスで働く従業員
今日から中華で働き始めた70代の婦人
フルタイマーになった18歳の男の子
この部署のスーパーバイザーは中国人女性で
英語も流暢に話され、知的さが感じられる人だ。
40代と思われる彼女は 昭和を思わせる人でもある。
服装や髪型だけでなく 顔立ちが昭和。
”昔の日本人もこんな顔立ちをしている人が多かったよなぁ”
と そんな事を思い
ちょっとしんみりなった。
そのスーパーバイザーから
以前作っていた寿司ブリトーをケースに並べるように言われた。
他の巻き寿司は海苔の半分を使うのだけど
これは海苔を1枚使うので太い。
具にはレタスも含まれる。
太巻きのようなそれを紙に筒んで
半分にカットしてパックする。
カタカナにすると マキリトス と呼ばれるこの寿司は
巻きすし(Maki)と
メキシコ料理のブリトー(burrito)を意味しているんだろうねぇ
解凍した肉も魚もなかった今日は 献立も決めていなくて
ほんのちょっと 憂鬱な気分で帰宅したら
まるで私の気持ちを読んだかのように
バッキーがタコスを作ってくれていた。
ありがとう。
ぽちっとね