はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

受給撤回ですすめることにした

2022-02-17 | 定年後の暮らし

満額受給年齢を前に受け取り始めた年金を払い戻して

満額の年齢になるまで待つ事にした私は

受給撤回の申出書

近くのソーシャルセキュリティーオフィスに郵送した。

 

 

郵送後2週間以上は経つのに、局から一向に連絡が来ないので

 

”自分から連絡を入れてみよう”  と

思っていた所に

局員から確認の電話連絡が、今週の月曜に入った。

 

 

やっと きたぁー

 

電話の向こうの局員は

”受給撤回は考え直した方が良い”  とでも言うような口ぶりで

あれこれ説明を始めた。

 

 

 

これまでに受け取った年金は全て払い戻す必要がある事。

  

満額になる年齢まで待つ場合、

毎月の受給額は100ドルちょっと増えるけれど、

満額まで待った場合と

早めに受け取り始めた場合の総額が同じになるのは

私の場合、12年後である事。

などを説明する。

 

 

 

 と  は 決める時に考えにいれた内容だったので

そう説明を受けても、気持ちが変わる事はなかったけれど

私が知らなかった情報が一つあった。

 

 

受給撤回をする事にした一つの理由は

パートの時給が上がり

年金の減額が始まる年収1万9千500ドル (約200万円)

又は月収入が1630ドルを超えるかも知れないからだ

 

 

ところが

 

今年、満額年齢になる人の場合は

月収入が4330ドル

又は年収が51960ドル(約520万円)以上にならないと

減額は始まらない と知った。

 

 

私の満額年齢である66才と4ヶ月は今年の12月なので

年金を受け取りながら働いても年収520万円以上にならないと

年金の減額は始まらない事になる。

 

 

因みに満額年齢後は年収に関係なく減額はないので

いくらでも稼げる。  笑

 

パートで働く私の場合、

年収が520万円を超える心配は全くないけれど、

受給撤回が出来るのは、

年金受給を初めて12ヶ月以内になるので

”もう少し考えてみます。” 

 

なんて言う日にちもなかったので

 

”長生きしそうなんで、受給撤回でお願いします。” と伝えた。

 

 

”あー そうですか、

受給撤回の申出書を受け取った事は

あまりないのですが

手続きを進めることにします。” 

 

と 局員がぼそぼそっと呟き電話を切った。

 

 

年金の満額年齢は生まれた年によって変わり

1956年生まれの私の場合は66才と4ヶ月

1959年生まれのバッキーは66才と10ヶ月になる。

 

 

 

ちょっと前にニックママ(娘2)から

けいちゃんのバスケのキャンプ費用の相談があった。

 

 

 

お金を使うことが殆どなく、私の貯金は増える一方だったので

 

”1000ドルなら出してあげるよ。” と

 

軽く答えたけど、

年金の受給撤回をすると

今年の12月まで年金が入ってこないので

今までのように貯金は増えていかない。

 

財布の紐は締めてかからなくては、、、。笑

 

 

でもね

 

けいちゃんがこの夏参加するバスケキャンプは、

コロラドで開催されるので

コロラドのミックママ(娘1)とアイオワのニックママ(娘2)が

その間、時間を共に過ごす事も私にとっては魅力。

1000ドルの援助を決めた事への後悔は全く無いけどね。

 

 

ぽちっとね

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