クリスマス時、街の老人ホームでシークレットサンタを探していたので、その時選んだお二人にバレンタインのギフトを用意し、火曜日 仕事を終えてからギフトを老人ホームに持って行ったら、お二人共亡くなられた事を知った。
老人ホームに行く前 バッキーが冗談で
”亡くなってるかも知れないなぁ” と言ったので
”老人ホームに入居すると長生きする方は多いわよ。そう簡単には亡くならないわ” と
昔、老人ホームで働いていた私はたとえ寝たっきりでも老人たちが24時間ケアーの元で長く暮らされていたのを思い出して言った。
だから私が選んだお二人共が亡くなられていると知って本当に驚いた。
”お二人共亡くなられていた。”と
バッキーにテキストメッセージで知らせたら
”えー?驚いたなぁ。死は待ってくれないんだなぁ。”
”ほんとね 私達もこの瞬間瞬間を楽しんで暮らしていかなきゃね
今日はファッツ チューズデーだし ご馳走にしようと思って高かったけどステーキを買ってきたわよ。”
”そうやな 歯で噛めるうちに食も楽しんでおかなくてはなぁ”
😂 😂 😂
歯で噛める間に と言うバッキーの表現に笑った。
火曜日のその日は108個のクッキーをデコレーションするオーダーもあった。
それらのクッキーが老人ホーム用と知って
バレンタインのメッセージをクッキーに書く事にした。
ネットで検索したら、老人たちが笑顔になりそうな面白いメッセージがあったので、それらも使う事にした。
*貴方ってほんと 年を取らないわ
*そのパンツを履いてると痩せて見えるわよ。
*いびきをかいている時の貴方って可愛いなぁ。
*ハゲ頭って素敵よ。
などなど
老人が読むと笑顔になりそうじゃない?😜
ただ文字数が多いので多くのクッキーに書くことは出来なかった。
一枚1ドル25セントで売るので、あまり時間がかけられないのだ。