はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

天使が手を差し伸べた

2024-02-20 | 友人たち

日曜日も昼前から二人で出かけた。

 

  ↑ アメリカで三番目に大きなコンビニチェーン

 

行き先は家具屋

目的は居間に置く椅子やソファーを買うこと。

 

ところがその家具屋に着くや日曜定休と知る。

 

 

従業員が教会に行けるように日曜日を休みにする店はあるので納得。

 

 

お天気の良い日だったので、その辺りをドライブすることにした。

 

1件のバーに入ってランチ

 

 

その日の写真を載せ 今日はパン子さんの話

 

 

パン子さんは私がパートで働くベーカリーのマネージャー。

3年前に脳腫瘍の手術を受けられたご主人が脳機能に障害を持たれ、ご主人の介護をしながら週6日も働かれている。

 

 

パン子さんご夫婦は職場から15分先にある小さな町のトレーラーパークで暮らされている。ところがそのトレーラーハウスの屋根に問題が生じて雨漏れがするようになったらしい。

修繕には大きなお金も必要で、途方に暮れていたパン子さんに天使が手を差し伸べた。

 

職場から30分先にはなるけれど、ある小さな町に借家が見つかったのだ。寝室は2つで大き過ぎない。 キッチンも綺麗 その上ペットもOK。

お家賃は光熱費込みで月800ドルと田舎でも珍しく安い。

 

 

問題はパン子さんが所有するトレーラーハウスだ。

そのトレーラーハウスを移動させない限り、借地料金月400ドルを支払わなくてはいけないらしい。

 

無料で人に手渡すか

貰い手がなければトレーラーハウスを解体する事を考えておられる

 

 

”今回の事ではほんとに感謝しかないわ。” と神様に感謝でもするように上を見上げてパン子さんが言う。

 

 

数週間前に駐車場で転倒したパン子さんはその時の検査で肝臓や心臓に問題が有ることを指摘された。詳しい検査をする為、医療保険会社の了解を待っていたら,その許可もやっとおり、今週の金曜日に検査が行われるらしい。

その事も明るい表情で話された。

 

大きな病気でなく、事がうまく運ぶことを心から願う。