
ホスピスボランティアになろうとした私に
”なんでそんな事をするんだ?” と
バッキーとジェイク君は口を揃えて言った事だった.
ケアーをしてくれる人を探している終末期を迎えた人たちや
その家族は多いのに
何故報酬のないボランティアをするんだ と言うのが
彼等の意見だった。
そんな彼らが
”最期を看取るプログラム”に私が参加した事を知ると
応援をしてくれるようになった。
ジェイク君などまるで患者さんの家族でもあるかのように
”ありがとう ありがとう。” と
まだ 何もしていない私に感謝する。
”僕がこの町に引っ越して来て間もない頃、、、、
まだ 君たちと知り合う前に
僕はビルさんって言う人と親しくなったんだ。” と
そう言い始めたジェイク君は
たった一人で旅立たれたビルさんの最後を
その場にいられなかった自分に罪悪感でも感じるかのように話した。
そうだったんですか!
>”最期を看取るプログラム”に参加した事を伝えると
私の応援をしてくれるようになった。
最後まで読んで、この意味が理解できましたが、
反対に「”なんでそんな事をするんだ?” 」という
言葉との関連性がよく分かりません!
>ありがとう ありがとう。” とまだ 何もしていない私に感謝する。
心にぐっと来るものがあったんでしょうね!
>たった一人で旅立たれたビルさんの最後を・・・
孤独死って惨めですよね。
ジェイク君って優しい気持ちの持ち主ですね!
>最後まで読んで、この意味が理解できましたが、
反対に「”なんでそんな事をするんだ?” 」という
言葉との関連性がよく分かりません!
最初はボランティアでホスピスのお手伝いをする事に反対、、と言うか
何故 ボランティアで、、という疑問を二人は持っていたんですが
今回のこのプログラムには大賛成 という事です
私はその存在が義父だったかな。
義母でさえ私との結婚に反対してたし、義父肩の親戚は全員反対している中、義父だけが最初暖かく迎え入れてくれたんです。
それで義母も私を認めてくれたのですが、そんな義父が亡くなった時、実の父を亡くしたような気持でした。
家族や愛する人を亡くした方々がその人達との関係を思い出しては
後悔する話や罪悪感まで持つ話を聞く事がありますが
それが私には分からないんです
祖母も父もたった一人で亡くなったのに、、、。