月曜の朝イリノイからアイオワに向かう道
凍った木々が美しくて走りながらスマホでパシリ
ラブコメのこの映画
男たちはタイムトラベルが出来ると言う家系に生まれた青年の話
”ねえ 貴方にあんな能力があったら
いつに戻りたい?” と
映画の途中バッキーに訊くと
”軍隊を辞めた年だ。” と言う返事が返って来た。
”えーー 子供も出来て一番大変だったそんな年に返りたいの?” と
意外な返事に驚いた私が言うと
”やり直したいんや。” と
何やら悲しそうな暗い表情で言う。
その表情を見るや
私の頭の中で過去の出来事が猛スピードで流れた。
私はこれまでバッキーが犯した過去の過ちを持ち出し
何度か彼を責めたことがある。
バッキーはそんな私の話をうつむき加減に聞きながら
謝る時もあれば
うるさい と怒鳴り声をあげる時もあった。
赦す事が出来ないまま
ずっと心の底にあったその出来事が
この時
”やり直したいんや。” と
暗い表情で呟いたバッキーを目に
変えられない過去の過ちに苦しんできたのを感じた。
そして苦しめた自分を省みた。
バッキーにそれを確かめた訳でもないし
単に若い頃に戻り
人生をやり直したいと言う意味かも知れないし
私と結婚せず一人でアメリカに戻り
大学に進み別の人生を送っていたら、、、
なんて事かも知れないけれど、、、
こう感じた事で
私自身が救われる想いだった。
あの事で私自身が苦しむ事はもうないだろうと
思える程、、、、
青年が持つタイムトラベルの能力は
過去だけにかえれるもので
ルールもありそれ故の失敗もしながら
好きな彼女を射止め結婚
ちょこっとダサい青年が可愛い彼女にアプローチしていく過程は
何とも微笑ましく
婆さん すっかり 気持が若返った。
後半は青年が生きると言う意味や
幸福について悟っていきそんな姿に
何気ない日常の中にあるひと時ひと時を
思いっきり生きる事の大切さを教えてくれる。
最後のシーンでは 涙
亡くなった父親とも
タイムトラベルし会っていた青年だけれど
タイムトラベルが持つルールのひとつによって
本当のお別れを父親とする日が来る
ティッシュ準備しご覧ください
火曜の朝あったバッキーからのテキスは
テキスト内容にピッタリのBitmoji と一緒に送られて来た
このアぷを彼のスマホに入れる時
ブーブー文句を言っていたのに
私よりそれに時間をかけているのに笑ってしまう、、。
今日の内容は
天候の為学校が休みになった、、というもの。
仕事のない私ですが
健康である事を証明する為
胸部Xレイを受けに病院に行かなくてはいけない
運転に気を付け行ってきます。
ポチっと、、ね。
私は中学の頃に戻りたいです。
そしてそこからやり直したいです。
勿体ない事をしたな・・・ってのが多すぎるから。
何んともステキな風景
全てが白い世界
引き込まれていきます
以前息子がシアトルだったか カナダだったかに移った時、川の話をしていました
日本の川をイメージし風景を想像してみるのですが
もっともっと広い風景が広がる
情景であったようでした
朝もやに白一面が広がる風景
樹氷が果てしなく続く世界
美しすぎます
そしてご夫婦の若き頃の思い出を重ね
映画に浸られる
とっても素敵なご夫婦ですね。
タイムトラベルもの好きです
過去もあって、今に繋がっている?
過去は蒸し返さない方がよさそうですね(笑)
私も時々いってしまいます
かえられないとわかっているのにね。
今を生きる
あタイムマシーンはすでにあるそうですよ!
ホンの数秒先みたいですけど(笑)
新幹線とか飛行機とか
時差って、そういうこと?≪チコちゃんに叱られる≫
映画を観ているみたいです
さてさて今日は素敵なお話ですね。
映画って自分に置き換えられるところがまたいいです!
>”やり直したいんや。” と何やら悲しそうな暗い表情で言う。
う、うっ!
私もぼんやり昔のことを考えることはありますが、
人生はやり直せないものだと前を向いていますね。
井上陽水のこんな歌はご存知ですか?
↓
人生が二度あれば
https://www.youtube.com/watch?v=Emjpiv4ssjg
これは詩ですが、好きな歌です。
>私自身が救われる想いだった。
あの事で私自身が苦しむ事はもうないだろうと
良かったですね~。
映画の効用です。
>婆さん すっかり 気持が若返った。
イジーさんは、全然婆さんじゃーないですよ!!!
>ティッシュ準備しご覧ください
良かった、良かった
イジーさんとバッキーさんは会話の多い お互いを尊重しあう私が理想とするご夫婦です。
友で3-4年前離婚した夫婦がいます。離婚原因は言いませんのでこちらも聞きません。
離れて暮らしても病気の時は駆け付け たまに一緒に海外へも旅しています。
ケンカしながら長く夫婦でいるより 思い切って別れたらお互いに相手の
いいところが見えてきた 子どもも巣立ったしこのままの形を続けたいそうです。
↓の鏡川さんが言っておられた安藤桃子さんの映画館
ウィークエンドキネマM は今夜のニュースで劇場を改築するため
今日からしばらくお休みするそうで桃子さんとご両親の
奥田瑛二・安藤和津さんが舞台から挨拶したそうです。
この劇場でモード・ルイスの上映があったのですね。
劇場が新しくなったら行きたいと思っています。
私から見てしっかり生きてこられたままちゃんもそんな事を想う事があったんですね
何度も、、、なんておっしゃられたのが意外でした
子供の頃NHKで放送されていたアメリカのドラマでタイムトラベルする青年の話も好きでした
見てらっしゃいました?
彼女のもう一つの映画と違いこの映画はコメディータッチで描かれています。
コメディーの好きなバッキーのリストにあった映画です、、なのに彼は全部観ずに寝ましたが 笑
私がタイムトラベル出来たら 子育てを始めた頃にもどりたいでしょうか
戻ってやり直したい時は数多くあり過ぎるんですが、、、。
*Reeさんへ
勿体ない事、、と言えば私は高校時代から結婚するまででしょうか
年齢的にもそんな人は多いかも知れませんね
*ミッキーさんへ
ここはミシシッピー川です
イリノイの家もアイオワの家もこの川の傍にある街です
場所によっては川が海のように広く見える所もあります。日本の川とは違いますね
この朝は木々が氷りそれは綺麗でした
*Nekoさんへ
私もタイムトラベルもの好きですよ
仁もそうでしたよね
私が思うタイムトラベルは意識が肉体から離れ時間を移動する、、って感じで実際あると思っています
体外離脱、、ですが
透明人間になるんです
過去の事を持ち出すって奥さんに多い行動ですよね
言われる側にとってはたまった物じゃないでしょうね
*小父さんへ
この朝の景色はとてもきれいでした
毎日そうではないですから
このチャンスにと 最初の写真は車を止め窓から撮りました。
>映画の効用です。
映画の効用というか この時の会話でバッキーの表情を見て それこそ 頭の中で過去の出来事が勢いよく流れて行ったんです
はっとしました
何にしても自分がいる世界は自分が作っていますから見方を変えるとかすればいいだけですよね
自分が住みやすい世界を創ればいいだけ、、、で
相手の過ち(付け加えますが浮気ではありません 笑) を赦す事で自分が救われるんですよね
過去を変える事は出来ないのですから
赦すのが一番でしょう
*くりまんじゅうさんへ
高知で雪が降ったのは私が幼稚園児だった年と
小学時代に一度あったぐらいかもしれません。
珍しい事だったので母屋の黒い瓦に積もった白い雪がいまも浮かぶことです
そんな私がアメリカに来てからは毎年雪の中での生活です
私たちが会話を多く持ち始めたのはこの10年ぐらいでしょうかね
今は平日別居もあり週末の時間に持つ会話も多いですね
お友達のお話も面白いですね
分かるような気がします
ウィークエンドキネマM の事は以前くりまんじゅうさんが話しておられましたよね
素敵な映画館ですがまた改築されるんですね
私が高知にいた頃の映画館は 土電のデパートに一つ 帯屋町の中に一つ そして上町5丁目?に一つあったように思います
あっと それと電車道ではりまやに近い方角にも1軒