コロラドへの道中
バッキーと2歳違いの義妹からメッセージが届いた。
末娘ニックママがデンバーに発ったか
どうか
訊いて来たのだ。
“彼らは今 空港に向かってるとこだと思うよ”
と
返事をすると
“あーー間に合わなかったぁ
ドロシーおばあちゃんの婚約指輪を
サムシングバローとして
式で身につけてもらおうと思ってたんだけど”
と
とても残念そうな義妹の言葉が返ってきたので
“その事だったら
私
ドロシーおばあちゃんの
ネックレスを持ってきたから
大丈夫よ”
と
返事をすると
安心でもしたかのように喜んでくれた。
何か古い物
何か新しい物
何か借りた物
何か青い物
幸せな結婚生活が送れるように
これら4つを花嫁が身に着けると良い
と
言われる一つが
サムシングバローsomething Borrowed
何か借りた物
幸せな結婚生活を送っている人から
何かを借りて
花嫁がそれを結婚式で身につけると
同じように幸福な結婚生活がおくれる。
と
言い伝えられている
このネックレスは
義母の母であるドロシーおばあちゃんが亡くなった88年に
義母が私に手渡してくれた物のひとつ
“私なんかが頂いていいのかな”
って
そんな事を思ったのも思い出される。
コロラド時間で11時
無事別荘に到着
カメ君はコロラドボーイズとまだ遊んでるけど
別荘に着くや
気分が悪くなったけいちゃんは
お先に就寝
私も義理妹に云ったこともあり 忘れない様にそればかり考えています。
私は、レースのハンカチをイタリアに持参しましたが
渡し損ねました。
朝からチャペルが替わったり
メイクさんの車が、パンク?
アクシデントが重なり
双方にしっとりとした余裕がなかった。
楽しみです。
この家の付近には素敵な家が立ち並んでいます
多くは別荘なんじゃないかとも思われます
子供部屋は地下にありその隣にあるゲストルームで私達は泊まっています
ドロシーおばあちゃんご夫婦
仲良くて ゲートにかけられたサインに
僕の奥さんが逃げない様にゲートはちゃんと閉めて
みたいなことが書かれてたんですよ
ほんとそうですね
私の何かも けいちゃんが身に着けてくれると嬉しいな
バッキーと私もいろいろありましたが 仲良くしてますし 彼女にとって大きな存在だともおもっていますから
*Reeさんへ
へーそうだったんですか
いいですね
私はそんな風習もしりませんでした
ガウンは知人の知人のカクテルドレス
借りものです
何しろ式をする事を当日の朝 知らされ大急ぎで長野に向かいました
まあ それはそれでいいですが
私は義母の着た古いウエディングドレスで義母から借りた聖書を手に新しいウェディングベールで青いガーターにしたんです。
素敵な別荘のようですね!
ピンポンテーブルはベースメントでしょうか?
子供達だけで寝泊まりできそうな造りですね!楽しそう。
けいちゃん早く元気になりますように。
ドロシーおばあちゃんはいつまでも大活躍ですね。
私も幸せな結婚生活を送ってる人のリストに入りたいです!
私の結婚指輪とかを孫やひ孫の結婚式で使ってもらえたらうれしいな!