はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

それが嬉しくて

2023-06-01 | 終の棲家

 

午後、バッキーと待ち合わせをしてアイオワに向かった。

 

新学年がスタートする8月下旬に

高校1年生になるカメくんの高校チームの試合が

既に始まったので、その観戦に行ったのだ。

 

 

1戦目は1−0で負け

2戦目は10ランルールで勝ち



10点差で勝った2戦目は

興奮することも多い試合だった。



野球の事も十分理解していない私は

試合を観ててもすぐに意見が言えない。

 

それでも観戦中、興奮はするので

小さいな声が出てしまう。笑




カメくんがバッターの時は

日本語で

かっとばせ! と小さい声で言う。 笑

 

かっとばせ!を聞いて分かる人は

カブスの福留選手を応援していたファンだろうなぁ。

 

なんて そんな期待もこめての掛け声だけど

声は小さい。  笑






義母が観戦していたら

彼女の事、大きな声で掛け声をかけたり 

審判に文句の言葉を投げたりも

していたなぁ なんて思ったりもした。



”お袋はここでカメくんの試合を

僕達と一緒に観てるんだろうなぁ。” 

なんてバッキーが言うもんだから

すぐ近くに義母を感じてしまったのだ。





2試合観て帰宅すると8時を過ぎていた。

気温が33度の今日

陽がジリジリと照りつけ暑かったこともあって

どっと疲れた。



 

帰り道、我が家のデッキを建ててくれる業者さんが

今作業をしていると言うウッドデッキを見に行った。

 

見ても私には良く分からないけど

あと1週間もすれば終了するのではないかなぁ。

 

そしたら 次は我が家だ。



 

 

キッチンキャビネットの件も

先日、費用の半額を支払って来た。

 

500ドルちょっともしたよ。

 

 

 

”いつ頃出来上がりそうです?” と訊くと

 

”そうですね 4週間後でしょうか” と言われたので

 

”えっ? 4週間もかかるんですか?” と驚いて言うと

 

”いやぁ 早い日数を言うと

それが出来なかった場合困りますからねぇ ははは”

 

と 返ってきた。

 

 

 



”今日 ダウンペイメントを支払ってきたらね、

頼りなさそうな従業員がね” と

言われた事をバッキーに話すと

 

”そしたら7月の独立記念日には

デッキも引き出しも出来ているだろうなぁ”

 

と 遠くの方を見つめる目をして何気か嬉しそうに言う。

 

私が感じたように

従業員への文句を言って欲しかったのに   残念




 

”オイ もう少しで満月になるぞ”

 

外で夜空を見上げていたバッキーが

入り口のドアを半分開けて言う。

 

外に出て二人で月を見上げた。

 

道路の両側に沿って立ち並ぶ木々がより合って作った小さな隙間に

黄色い月がいた。

 

”ここだけの世界だぞ” 

バッキーが嬉しそうに言う。

 

そんな世界を

友達や家族にも感じてもらいたいんだろうね。

 

そうやってバッキーがこの家をとても気に入っているのが

私は嬉しい。

 

勿論 私もこの家が好きだけど

一人暮らしがここで出来るかと言うと

段々と自信を失くしている。

 

真っ暗な夜の林が怖いのだ。 苦笑

 

そう考えてもバッキーには

長生きしてもらわないといけない。

 



最新の画像もっと見る

8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
仕事を終えて (コメントありがとうございます)
2023-06-04 05:07:53
*オリオンさんへ

こちらに墓地用のお花がでていました

https://www.google.com/search?q=grave+flowers&rlz=1CACCCC_enUS930&sxsrf=APwXEdeWUECjGX1FQ6eH2MGdTLy0Iyu0cw:1685821970822&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjHsuad8Kf_AhV7kokEHco_AxMQ_AUoAXoECAIQAw&biw=1242&bih=595&dpr=1.1

お義姉さまのお墓がどのようなものなのかわかりませんが 墓石のあるものなら上にあるような花もいいとおもいますが

こちらのような墓もあります

https://www.cherokeememorial.com/mausoleums

でもご家族のお墓のある墓地 というと
墓石があるように想像します。

日本の家族からのお花をきっと喜ばれるでしょうね。


*ローズさんへ

けいちゃん 年上の男の子に声を書けられることが多いらしいです。 
返信する
Unknown (ローズ)
2023-06-02 18:38:03
けいちゃん美人になったなぁ〜♡
返信する
Unknown (オリオンさんへ)
2023-06-02 12:45:54
その場合は墓地用のお花も良いかもしれませんね
返信する
Unknown (オリオン)
2023-06-02 09:02:23
jzyさん、ご返信ありがとうございました。
供花のこと、日本の感覚の範囲で良さそうで安心しました。

義兄夫婦は当初はペンシルベニアに住んでいて私の娘達がお世話になったのもペンシルベニアの家でした。その後義兄の仕事の都合でジョージアに引っ越して義姉はジョージアで亡くなりました。 1人になった義兄はジョージアの家を売り弟妹の住む故郷のペンシルベニアに戻る事になったのです。1周忌に義姉の遺骨をペンシルベニアの義兄家族の墓地に納めるタイミングで供花を贈りたいと考えています。ありがとうございました。

日本ではボツボツ梅雨入りで高知のタタキ、ドロメが美味しい季節です。
izyさん、バッキーさんの日常を拝見するとエネルギッシュでやはりアメリカでは魚より肉だなと納得してしまいます。
返信する
図書館です (コメントありがとうございます)
2023-06-02 05:01:27
*オリオンさんへ

そうだったんですか
お義姉さまはどこの州にお嫁に行かれたんでしょう
私たちは1周忌に花を贈った事がないんですよ。義父のときもこれと言って何もしていません。

グーグルしたら
花を贈り故人への想いを伝えるのは良きことと書かれています。
誰も忘れられたくないですものね。
お義兄様も喜ばれるでしょうね。

グーグルすると 白いゆりとか 菊とかバラ、カーネーションにあじさいなどが載っていましたがお義姉様がお好きだった花とか 日本で1周忌に贈る花などでも良いのではないでしょうかね。

お義姉様は帰国されなかったんですね。
私は家庭の事情もあり2度しか帰国しませんでしたが帰国されずに暮らされた方もいらっしゃるんですね
時代もあるのかもしれませんが


*サニーさんへ

そうですよね
人里離れた所に住む良さもあれば困ることもありますよね
水が不便だと困りますものね。

バッキーは仕事さえ辞めればゆっくりした暮らしができるでしょうね ただ 貯金が少ないと心配になるようです。

どんな中でも
ストレスためるタイプですね。苦笑

*bikoさんへ

そうですね 昔がひどかったので 末広がりの暮らしではあります。
という表現は失礼ですが 苦笑
ブログには書けないことも今もいろいろあります。人生も最後になり不幸を探すより幸せを感じ暮らすしかない と思うことです。
なんか 暗くなってすみません。 苦笑 

義母は愛情の深い人でしょうね
そういう優しさのある人でした。
返信する
幸せの伝わってくる記事 (biko)
2023-06-02 04:30:29
読ませていただいていると、お幸せが伝わってきます。

お若いころはいろいろおありだったかもしれませんが、終わりがよければすべてよしですね。

けいちゃんもカメくんも良い子に育ってくれて、これもご夫婦のお幸せの種ですね。

どれもこれもイジーさんの日頃の心がけの結果だと思います。

亡くなられた義母さんは優しそうな人でしたが、身内の応援をされるときは頑張られたのですね。それがまた有難かったですね。

私の義母も私には厳しかったけれども、私の子供達には惜しみない応援をしてくれました。これってやっぱり感謝すべきことだったのでしょうね。
返信する
Unknown (サニー)
2023-06-02 02:34:20
私もここのもっと広い土地で家からゆったりとした景色見たかったんですが
調べるとそんな家はこの辺では水道なくて
偶に水をタンクに入れに来てもらったり大変だと知りました。掲示板も色々とCityの方が良いと言う話が多くここに決めました。
角地なので良いですが、空き巣に狙われるようです。
バッキーさん、家も気に入って生きがいになって長生きされると思います。
アパートだと色々考える必要ないですが
家は次々出て来ますね。それもボケ防止になりそうです。
返信する
Unknown (オリオン)
2023-06-01 18:00:24
こんにちは、お二人ともお若いですね。年齢だけではなく生活スタイルが若々しいです。
私はバッキーさんより一回り年上です。

私の夫の姉もアメリカの方と結婚してずっとアメリカ在住でしたが昨年89歳で亡くなりました。もうすぐ1周忌なので義兄(亡き姉の夫)にお供えの花を贈りたいと考えています。日本の花キューピットに申し込めば現地の花屋から届けてくれるのですがアメリカの供花の慣習について何か気をつけると良い事があればご助言頂けるとありがたいです。

私が結婚した時姉は既にアメリカ在住で私は結局一度も会っていませんが娘2人が夏休みに長期滞在させて貰ったり姉の希望で毎月日本の小説、雑誌を送り電話ではしょっちゅう話し合っていた懐かしい姉(義姉)です。、
返信する

post a comment