同じ職場で働くフィリピン人のフィリさんが
ホームケア―を始められると云う。
”私 今度ビジネスを始めるの。”
と
自分がボスである事を
数週間前から自慢に話されていた。
老人ホームでナースエイドとして働いていた私は
職場を病院に変える前に
エージェンシーを通し
ホームケア―をした事があった。
寝たっきりの婦人の家に行き
夫人が必要とする家事他
患部のケアーをする仕事だ。
フィリさんが言うホームケア―も
利用者の家を訪問されるんだろう
と
思っていたら
利用者がフィルさんの家に越してこられると云う。
老人ホームでなく
家族を感じられる中で暮らす事を望む利用者の為に
自分の家を提供し
お世話をするらしい。
”明日その人が我が家を見にやって来るの
話がうまく運んだら
今の仕事は辞めるわ。
でも貴方に会いに
その人を連れてここに来るわね”
期待に胸を膨らませたフィルさんが
そう言って家に帰った。
利用者は若い頃に事故にあい
車いす生活を送られている男性60歳
フィルさんには50代のご主人と
小学低学年の義理の息子さんがおられる。
”私達家族は地下室に移って
メインフロアーの寝室を使ってもらうの。”
と
物事は上手く運ぶようにフィルさんが話す。
Nekoさんの話だと日本にもあるようですね
私は知らなかったので驚きました。
*サニーさんへ
彼女の話だとアイオワ州では月7000ドルになるというのですが そうなるとお金目的でする人も出てきそうで 問題にならないのかな と思ったり
ほら こちら 子供たちのフォースターケアーってあるじゃないですか
いいファミリーに恵まれるといいですが そうでない場合も結構あって 子供たちが不憫です
*Reeさんへ
私も驚きました
私達がジェイク君と共同生活しているのとはまた違いますからね
全く知らない人 それも障害を持った方
*Nekoさんへ
そうなんですか
看取られたなんて 素晴らしいですね
なかなか出来ない事ですよね
自分たちの生活もあるし
同じです。
長い間、お手伝いしていた老人ホーム?
から「あなたの家がいい」といってくれた方を
自宅に連れてきて、看とりました。
以来、事業を立ち上げ現在に至る?
通いもあるようですけど
自宅の空き部屋と、小さな事務部屋のみで
スタートしましたよ。
自分達家族が地下?
それもすごいですね。
前住んでいた近くの川辺に似てます。
そんな発想のビジネスは思いついた事無かったですが、あってもおかしくないですね。