義母に言われる事

ワイン樽のバーを出て　

隣の州　ウスカンセンの　片田舎　にある

バーに行った。

そこは　主人が子どもの頃　　両親と週末にやって来た　思い出の場所。

義母は　時々　パーテイーの好きな 私たちの　子育て　を　思い出しては

”あの頃は言わなかったけど　

パーテイーばかりしていた貴方たちの中で育った子どもたちが

かわいそうで、、、、云々”


と　私に　話す事があるが

主人に言わせると

”俺はバーで育ったようなものだ。

お袋も親父も　週何回かは　俺たちを連れてバーに行ったんだ”

と　私に　言う。






そのバーの　ひとつ　がここだ。


義父は私がこの国に来た年に　お酒を断った　ので

彼が　飲んでいる姿を私は見たことはないが

義母が酔っ払った姿は　何度か　見た。

お酒が入ると　いつもに増して

にぎやかで　楽しくなる人だ。






私が主人と結婚しようと思った　ひとつの理由　に


”お酒の好きな両親の変わりに　

よく　弟たちの子守をしたんだ。”

という　言葉がある。


そういう面では　義父母の子育てと　私たちの子育てには

たいして　変わりはないように感じるが


義母がそんな言葉を言うのは、

違った立場で　その状況を見るからだろうか



今さら　何を言っても始まらないので

聞き流している。





連休　という事もあってか

夜も更けてくると　バーはたくさんの人たちで賑わってきた


その中にいた若い女の子のグループが目についた。






一人の子は　バースデーのたすき　をかけ　お祝いをしていた。

写真をとってもいいか　と聞くと

大喜びで　皆でポーズ


ブログに出してもいいか　と聞くと

大はしゃぎ　でOKの返事をくれた。


何でもおかしくて　たまらない　って感じの子達だった。


若さだね。


今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　お願いしますね

にほんブログ村

失敗談～ カードでの支払い

マリーナのバーを出て

お腹も空いたので　ちょっとした食事の出来るバーに行った


ここに来たのは　初めて　だったが

ワインの樽が壁にはめられていて　ちょっと　ユニーク


お会計で　クレジットカード　を使った主人が

サインをし終えてから

自分の伝票　でない事に気付いた。

５ドルぐらいしか　変わらなかったが

私たちのものより 高い。

ウエイトレスに 言って

払い戻し をしてもらった。






私たちは　買い物　ガソリン　外食など

ほとんどの物にに　カード　を使う。

以前　カード支払いで　失敗をした　私だが

老眼鏡を出すのが　めんどくさい時　など

今も　サインする時に　詳細を　よく見ない事　が多い。




その　失敗談　とは、、、、、、

以前　べにはな　という日本レストランのチェーン店に行った。

チップ　もカードに含めて支払った私は

クレジットカードから　私が書いた　チップの　金額より多め　に

引き出しがされていた事に１ヶ月ぐらい後になって気付いた。





確か　その時も５ドルぐらいだったと思うが

気持ちのいい事ではないし

店もその　事実を知るべき　だと思い

電話を入れた。


最初に連絡をとったのが　確かフロリダにあった　本店

なぜ　そんなとこに連絡をとったかは

覚えてないけど、、、。


事情を話すと　使った支店の方に連絡をしてくれ　と云われた。

日本人でなく　英語に　アクセント　のある女性だった。

私たちが使った　コロラド　にあるその支店に連絡を入れると

その店のマネージャーが出てきた。

彼女も日本人でなく　英語にアクセントのある女性だった。

月日がたっており

私の領収書のコピーがなく　確かめられない　と　いった

彼女は　店の従業員は悪気を持ってするはずはない。

間違って　数字を読んだのだろう。


たったの５ドル　だが

払い戻しを希望しているなら

次回　訪れた時にする

と言う。

間違った事を　詫びる言葉　もなく

その上

たったの５ドル　という言い方に　ムカッ　ときた。

けど　そこで　文句を言わずに電話を切った。

今思うと　ちょっと　私らしくない様に感じるけど、、。

日本人のお店なら　こんな態度　でお客さんに接する事は

絶対にないように思う。


２年ぐらい前のことやのに

こんなの書いてたら

あの時より　腹たってきた。　ムカッ



話は変わって

何でもにカードを使う私たちだが

最近　カードの使えない店　に出会う事が多くなった

何でも　店側がクレジット会社に支払わなくてはいけない　使用料金？が

高くなった　からだと聞く。

現金を持たずに　出歩く事が多いので

ちょっと　気をつけないと　いけなくなった。



今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　お願いします


にほんブログ村

今晩は遅くなったので

お返事は明日しますね


　そうだ　主人のPCでも今晩はアメーバーのブログの記事が

出ません。　ページは開くんですが　記事の部分が白いまま

何でこうなるか　ご存知の方　教えてください

レシピーブログから入ると　何とかサイドバーだけ開きましたが


他のランキングからは駄目です。

何か気になる。何故かな

日本人の印象

バーでビールを買っていたら

隣にいた小父さんが

”What nationality are you?"

と聞いてくる。

この質問は　多く　受ける。

日本人だ　と言うと

”I　was in Japan。

Japanese are so nice,,,,, ”

と嬉しそうに　話し始めた。






日本人を　親切で素晴らしい国民　だと

評価する人　は多い。


まあ　悪口を日本人の私にする人もいないだろうが、、、。


この田舎では日本人も少なく,,,,って　わたし一人、、、


私の行動で　日本人全て　を評価するアメリカ人も出てくる。

そう思うと

アホな事　は出来ない。









今日　一緒に働いている子に

”日本人っていうとどんな印象を持つ？”

と聞くと

”彼らは　頭がいいわ。”

と言う子

（彼女のお父さんはカイロプラクターで仕事上で

日本人のカイロプラクターと触れ合った事があるという。）


”日本人は知らないけど　アジア人は一般的に

教養が高いわね。”

と言う子

（彼女の知っている腕のいい医者がアジア人ということから、、、）



そう云えば　この国に来た　８１年に

主人のお祖父さんが　私に　まず　言ったことも

”日本人はスマートだ。”


日本人＝　頭がいい


ほんとかいな？？？？？？？？





あっ　そうだ

小父さんに　何年間　ここに住んでるのか　聞かれたので

３０年ちかくなる

と言ったら　驚き

”まだ　アクセントがあるの？”

と云われた。

一言多い　小父さんだった。



今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　よろしく
　　　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　にほんブログ村


今日はこれから　娘の家に行き　１泊

彼女の家にはネットがないので

水曜日の夜　お伺いしますね。

アメブロさんのブログが今日はこのPCで開きません

ごめんなさい

海賊パーテイー

昨日の日曜日はルイース君を誘い

３人で　バーめぐり　をして来た。


また　飲む話　笑





３連休　のアメリカでは　あちこちのバーで　ライブがあったり

面白い企画　がされていたりする




ここは　主人の実家　

私たちが　１３年間暮らした　アイオワ州の　とある町




マリーナにあるこのバーでは パイロットデー　と呼び





海賊の衣装　をつけた人たちで賑わっていた。





何でも　いくつかのバーもこの催しに参加しており　

それぞれのバーで　もらった　クルー　を元に　

宝探し　をする企画もあった。







その宝はこの２年間　見つかっておらず

今年　約１３００ドル　の価値のある物になっているらしい。

ここで目は輝かす　欲張り　ばあさんだったけど

全部のクルーを集める時間はなかった。



マリーナにとまっているボートも　海賊船の装い　をし

中で　パーテイーをしていた。




それにしても　大きなボート






今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　よろしく
　　　　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　にほんブログ村

輝いた笑顔と急に老けた彼、、、

主人が子どもの頃　家族ぐるみ　でお付き合いをしていたエレノアさんが

９０歳のお誕生日　を迎えるというので

金曜の夜　彼は　実家の町である彼女のパーテイーに行った。


私もこの国に来て　すぐに　エレノアさんに　紹介されたが

光がさしているような　彼女の笑顔は

人を　元気にしてしまう　そんな力があった。



いつだったか　主人の実家に帰った時に

あるガソリンスタンドに行くと

レジで働いていた　エレノアさんが　大きな笑顔　をして

声をかけてきた。

今　考えたら　その時　彼女は８０歳代かそれに近かった年齢だった。


彼女のような人を見ていると　健康が許す限り

いつまでも　何かをして　働いていたい　　と思う。


社会と触れ合う時間を持つ事は　

きっと　老化予防　にもなるだろうし

何よりも　笑顔を人に向ける事　の素晴らしさは大きい。


まずは　この瞬間瞬間に感動する心を持ち

人を好きになり

生かされている事に感謝し、、、、。


、、、って　延々に続きそうな　生きる事の意味（？）を

理解（？）していく事だろうか。


輝いた笑顔　が出来るように

さあ　今日のこの時に　感謝して　力いっぱい　生きよう、、、と、、、。





祭日の月曜をいれ　３連休　の主人

どんな　金曜の夜を過ぎしたのか　知らないが

土曜も　夕方の６時過ぎまで　寝ていた。

罪悪感　を感じてか

夕方　もそもそ　起きてきた主人が

ネットをしていた私に

”映画にでも行くか”

と誘ってきた。

振り返って彼の顔を見て　びっくり

過度のアルコールは　生き血を吸う

突然１０－２０歳は老けていた。　きゃ～～～～

人の事は言ってられないけど、、、（気をつけよう）


、、、で　見に行った　映画は　The Other Guys　という

名前の知られた俳優が何人か出ている　

刑事ものアクシオンコメデイー？　だったが

今人気がでてるらしいけど

めちゃくちゃ　くだらなかった。

途中でうとうと　してしまった。


今日も　訪問ありがとう

よかったら　応援クリックもよろしくね

　　　　　　　
　　　　　　　にほんブログ村

クリックすると、、、、

国際結婚した日本人女性や男性のブログが紹介されている画面に行きますよ～～

借家を見に、、、、

昨日の記事を投稿した　すぐ後で

主人が私の名を呼び


”今から　借家を見に行くが

オマエも来るか？”

と言う。


あまりにも　いいタイミング　に　

一瞬　心が見通されたように感じた。　ギョ


そこは　ここから５分ほどの所にあり

しばらく前から　Sale　のサインが立っている。

２，５エーカー（１エーカーは約１２００坪）の土地に

３つの小さなバンガローがあり

そのひとつが　３００ドルちょっとで　レンタル　できるようになっているらしい。






雨が降り始めたが　　皆で　外を　うろうろし

空き家になっている　ひとつの窓から　中を覗いてみた。


”これじゃ　僕のキングサイズのベッドは

入りそうにないよ。”


と　マーロ君が　つぶやいた。


確かに　狭い。

ボクサーのセバスチャンが横になったら

もうそれだけで　一杯になりそうな位の寝室だ。


そんな小さなバンガローが３つに２，５エーカー（約３０００坪）の土地で

５万４千ドル　（約４５０万円、、、かな？）で売りに出されているらしい。

今　ローンの利子が　４．９％　と　安くなっているので

家を買うには　いい時期　だが

マーロ君には　ローンをするだけの

クレジットが　まだない　と言う。





帰り道　新しく開店された　ピザ屋さんに入り

ビールを飲みながら　たわいない話　をした。


彼とは　誰とも話さないような事まで

話してしまう。





上の娘と同い年の彼は　不思議な存在　だ。



マーロ君が　トイレに立った時に　主人が　そっと　私に言った。


”実はな　俺が　新聞で　あの家を探して

マーロに見せたんだ。”


私が　主人にマーロ君の引越しの　催促　をした時は


”そんなに　出て行ってほしいんか！！”


と　怒鳴って　言った主人だが

私の気持ちを　ちゃんと　考えてくれたようだ。



私も　マーロ君を　追い出そう　とか

望んでいるのでなく


そろそろ　彼も　自分の場所を探し始めてもいいんじゃないかと

思うんです。

でもね

彼との同居生活に不自由さを感じる自分には

何か　問題がある　と思うし

こうして　ひとつ屋根の下で暮らすようになった事を

いい機会　にしたいとは　思っている。

何か　うまく表現できないけど、、、。


月曜が祭日のアメリカは　今週末３連休

キャンピングに行く人たちも多いようだ。

私は　明日も仕事

主人は今晩　笑顔の素敵な人の

バースデーパーテイーに行った。



今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　お願いしますね
　　　　　　　

　　　　　　にほんブログ村

また　明日

友人との 同居生活

”お母さん　ごめんね

私　今晩のライブには行けそうにない。”



と　川でお酒を飲みすぎた娘が　

支度　をしていた私の傍に来て言った。


チュービングの後　私たちは　先日　２０年ぶりに会った

ドラマー　トムさんのバンド　バズベリーズ　Buzz-Berries Facebook　の

ライブ　を見に行く予定をしていた。






”気にしなくていいよ

貴方はまだ　若くて　飲み方を知らないもの。”

と　一言余計　な言葉をそえ

私は　娘に答えた。

結局　その夜　ライブを見に行ったのは

主人と同居人のマーロ君と私の　３人だけ　だった。

バズベリーズを聞くのは　これで　２度目　だったが

一人一人　魅力のある　バンドの演奏を

私たちは　心を躍らせ　楽しんだ。







マーロ君は　この場所でも　何度も　私に


”ハッピーバースデー”

と言っていた。







マーロ君と　ルイース君が　洪水で　住む場所を失くし

私たちの家に来て　もう　１ヶ月ほどになるだろうか

ルイース君は　早々に　アパートを探し出し

引っ越したが

マーロ君の家探しの事は　全く　耳にしない。


”マーロは　住む場所探してるの？”


と　数日前に　私は主人に　こぼした。


”引越しには　お金がかかる

アイツには　ルイースのように　送金してくる家族はおらん。”


と　主人が　くってかかるように　私に　言った。








”９月中には　引っ越すと思うけど

それ以上伸びるようなら

家賃を支払ってもらうようにする。”


と　主人が続けた。


”お金なんて　もらったら

ますます　長居をするかも知れん

犬もいるし、、、

　ペットも飼える所は　なかなか　ないよ”







と言い返した私は　その頃

マーロ君との同居生活に　不自由さ　を感じていた。


今日も　訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　よろしく


にほんブログ村

娘からの言葉

二つ目のビーチで　パーテイーをする頃には

皆　けっこう　酔いも回っていたようだ。




おかしな事をしては

笑いあっていた。





そんな時　砂の上に座っていた私の肩に腕をかけ

娘がこういい始めた。








”私はお母さんの事をとっても　想っているのよ。

子どもたちが　こうやって　ちゃんと育ってきたのも

みんなお母さんのおかげやし

ほんとに感謝してる。

ありがとう。”



涙声　になった彼女のそんな言葉を耳に


胸が熱くなった　私の頬にも　涙が流れていた。







娘は　また　続ける。


”お姉ちゃんは　何も言わんけど

お姉ちゃんも　お母さんの事　うんと想ってるのよ。”


と　かすれた声　でそういい終えた。


上の娘は　私に似て　気持ちを表すのが

小さい頃から　下手　だった。






妹はそんなお姉ちゃんの事も　気にかけて、

そんな言葉まで　私にかけてくれた。






親は子どもが　親の事　を

想ってるか（愛しているか）　どうか　とか

そんな事　考える事も　求める事　もない。

親は　子どもが　ただただ　幸せにしてくれていたら

それで　充分で

それだけを　望んで　暮らしている。





そんな事を思いながら

娘の言葉を聞いていた私だが

この日の娘からの　言葉は

私の心の底で　大切に残っていく　宝　になるだろう。




今日も訪問ありがとう

よかったら　応援クリック　よろしく
　　　　　　　　
　　　　　　にほんブログ村

ケイズが泊まりに来ている月曜から　水曜までは

PCに向う時間がなく　今晩も遅くなってしまいました。

お返事は　また　明日の夜させてもらいますね。

よかったら　又　ご訪問ください。