奥手だった吾輩の少年時代でもバレンタインデーはありました。
小学生の頃の記憶は、ほとんどないけど中学の頃は記憶はけっこう憶えているつもりです。
その前に・・・
義理でもなんでも一応、我家の女性軍から今年もチョコをいただく・・・。
キティーちゃんチョコ・・・
現在自宅にいる男は吾輩とネネのみ・・・
キティちゃんチョコをみてもわかるようにネネも意識してのもの・・・
一人と一匹用ということか・・・(ーー;)
まっ、貰えるだけでも良しとしなければ・・・
中学時代・・・(おそらく2年の時、3年の時も似たような光景が・・・)
随分と昔の話となってしまいますが・・・
前回、バスの思い出を少し記してますが、そのバスで通学していたバレンタインデーの日、同郷の同級生達と最寄りのバス停で降車すると、一人の同級生に駆け寄る後輩の女子生徒2人、確か二人だったと思う・・・。
バスから降りて10歩も歩いただろうか?すかさず女子生徒達がリボン付の箱をそれぞれ渡して、あっという間に去っていった。
何が起こったのか全く当時の私には理解できなかった・・・(゜o゜;
ただ何かプレゼントのようなモノを渡したくらいにしか思えなかった。
別な同級生と顔を見合わせ、何があったのか?みたいな顔で歩いていたら校門のところにも2人かな?やはり後輩の女子生徒が待っていて、その同級生に包箱を渡していた・・・。
昇降口にも2人か3人?
さらに中に入っても1人・・・びっくりしたのは下駄箱の中にも2~3個入っていたこと・・・その時にバレンタインのチョコだと別な同級生に教えられましたが、それでもバレンタインの意味がよく理解できない奥手というか田舎丸出しの中学生だったのでした・・・(ーー;)
教室までの間にも数人、既にその同級生のカバンの中は満杯に近かったようで、結構膨らんでおりました。
教室に入ると次から次とトントンとノックの音「◎◎さんいますか」と黄色い声多数、その同級生以外のクラスメイト数人にもプレゼントが・・・
朝礼前にはカバンはギッシリ、机の中も満杯という状態・・・!
その後も休憩時間にもチンタラチンタラ女子生徒が訪ねてきて、もう何処にもしまうところがないくらい、親しく付き合っていたクラスメイトの机の中も占拠する始末、それとクラスの女子生徒からもいただいたようで、大きめの紙袋なんかにも入れたり、それはもう一人では絶対食べきれない数・・・正直、もう羨しいを飛び越えて、その中から1個でもくれないのかな?とチョコが食べたいと本気で思ったりもしました。
吾輩に関しては自慢ではありませんが中学、高校を通じてチョコを貰った記憶は皆無です・・・記憶がないです・・・
同郷の同級生はおそらく親しい友人達にチョコを分け、カバンに入る分だけ家に持ち帰ったと思います。
最近、高校の同級生達と飲む機会が増えて、その中での昔話で中学の時、クラスメイトだった高校同級生も、同郷の同級生以上にチョコを貰った話をしてまして、これも凄まじいと今となっても羨ましく思ったところでした・・・
負け惜しみではないけど、考えてみても自分はド田舎の少年という容姿でしたし、痩せてはいたけど男前ではなかったですしね・・・
猫のネネはチョコを食べないのでオヤジが代わりに食べてあげましたよ・・・笑
残りは女性軍の口の中に・・・笑