前日エントリーの続編、最終のエントリーは鉄、温泉、グルメを少しだけご紹介いたします。
先月中頃辺りから、撮鉄場所について吟味していたのですが、ふと後三年駅の事を思い出し、ならば後三年の役関連の歴史分野も少し触れられること、さらにご当地のグルメ、横手焼きそばもしばらく食べてないな?そして温泉等の日帰り入浴施設もネット検索して、近くに案外充実していることを確認したので、これは休みの日に一日、ドライブがてら、のんびりと過ごしてみようと心に決めておりました。
生憎の天候や〇風が発症したり、諸事情で思案してから一ヶ月近く経過しましたが、嫁さんの休みと合った日ということで、某日に実行ということになりました。
奥羽本線 後三年駅・・・秋田県仙北郡美郷町
遠野を出発して約2時間半、秋田道は使わず国道107号の一般道で現地入り、計算通り、秋田発、横手、新庄方面行き(院内行き)の上り電車到着15分前に後三年駅に現地到着となった。
701系電車
赤帯がなんともカッコイイ・・・・・・(とらねこ個人的な見解)
新庄(山形県)~秋田間は、特急列車とか特段変わった列車等が運行されているわけでもなさそうなので、撮鉄はこの程度に収めて、「平安の風わたる公園」へ移動して歴史浪漫に少しだけ触れて、少し早い感じもしましたが、やはり後三年の役関連での施設、日帰り入浴が楽しめると云う美郷町内の「湯とぴあ」に行く。
雁の里温泉 湯とぴあ・・・というらしいですが、公共の温泉という雰囲気で、入浴料は大人400円と案外良心的で館内は、こじんまりとしているが清掃も行きとどいて雰囲気はよかったです。
また温泉もまずまずでサウナ等、設備も充実というところでしたが、消毒用の塩素系の匂いがきついという点が若干気になった。
地元の方々で賑わうオアシスという感じ、後三年の役関連の歴史探訪の後にサッパリしたいという方々にはうってつけの温泉施設といえますね。
約1時間、もう少しのんびりしたいと考えてましたが、嫁さんの用向きにも付き合わなければならないので、横手市街地へ移動・・・。
用足しが終わって、少し遅い昼食は名物「横手焼きそば」を・・・
今回は・・・元祖をいただくことに・・・
元祖という言葉、文字に弱いというか、個人的には絶対的な何かがあると確信してしまう性格でもある・・・
横手市街地の外れというか郊外にあるお店、昼時間は過ぎていたのでお客さんは誰もいませんでしたが、我々が食べ終わる頃に岩手や宮城ナンバーの乗用車が2台、立て続けに駐車場に入って来て、店内は俄かに活気付いておりました。
でっ、我々は一番人気らしい「肉玉子野菜焼きそば」の中をチョイス。
典型的な横手焼きそば?・・・というか、このお店が発祥というか元祖ですから、基本ということでしょう・・・。
横手焼きそばの特徴である甘めのソース味、確かにその辺で食べる焼きそばとは一味違う・・・、でも何処かパンチ力不足と言うか味わいが物足りないと個人的には感じてましたが、横にあったソースを目玉焼きに掛けてかき混ぜて食べると・・・・・・これが、深い味わいに変わって、美味いのなんの・・・・・・Bグルメの大会で絶賛される理由がわかった気がいたしました・・・
いずれ、盛岡冷麺やじゃじゃ麺といわれる名物も、一度や二度食べたくらいでは、なかなかハマらないということもありますが、数度食べているうちに、もうこれしかないみたいなハマりに陥るのが常でもあって、今後も是非に食べに来たいと思っております。
〇風もなんのその・・・・・・普段は少し気を遣いつつ、こういう場面では、思い切り・・・と行きたいですね・・・
とにかく全国区な名物にまで育て上げた関係各位に敬意を表したいですね・
帰路も一般国道を・・・
途中、道の駅三内にて小休止。
暑かったので・・・
・・・味が濃くて美味しかったです・・・