予報では今日辺りから晴れマークやら夏の暑さが戻るとのことでしたが・・・?
霧雨が時折降る曇り空の天気、それでも少し蒸したようではありましたが・・・
向日葵は夏の花といった印象が・・・?
どんよりした空よりも太陽が照りつける真夏のイメージが先行しますよね・。
そんな中、附馬牛を通って馬越峠経由で宮守町達曽部にある稲荷穴へ出掛けて参りました。
天気も回復と気温上昇を期待して、バイクで向かうも途中の上柳(附馬牛町)で、身体か冷え切り、とにかく寒かったのでUタン・・・自宅に一旦戻って愛車で再出発となりました・・・
稲荷穴
遠野遺産第51号 遠野市宮守町達曽部54地割57番地 達曽部川上流の白石地区にある石灰岩層に発達する鍾乳洞。 ここから湧き出る清水の評判は高く、岩手の名水20選に選ばれている。
駐車場近くには、名水を汲みに来る方々の一輪車が置かれている。
18リットルポリタンクを数個乗せて運搬という光景がみられますが、以前に比べて一輪車の数も激減というか、整理されたようでもあります。
この先にもう一箇所、一輪車置場が設けられておりますが、私が訪ねた時は誰もおりませんでした。
現在は駐車場からは入って約70~80メートルの処に水汲み場が設定されている。
以前は・・・
さらに奥の場所から水を汲んでいたような?
石段を上って行くと・・・
緑が濃い広場というか境内へ・・・。
稲荷神社となっている。
稲荷穴
稲荷穴のメイン的な場所というか、こちらが稲荷穴です・・・。
水汲みにとっても、此処が一番フレッシュな水となりますが・・・
運搬が大変かと思います・・・
というか?水質等の問題もありそうな雰囲気、一輪車の数が減っている現実からしても、水汲みの方々のピークも過ぎているかもしれません・・・?
曇り空に境内は昼なお暗い雰囲気、スローシャッターとなり、上手く撮れない・・・
稲荷穴内部
柵の辺りが狭くなってますが、その奥は案外広い空間もあるとか?
かつて職場の先輩達や一般の方々が探検を行ったという話や学術的な本格的な調査隊が入ったという話も聞かれ、附馬牛町馬越峠辺りのカルスト台地につながっているとの話も聞きますが、詳しいことはよくはわかりません。
ここは湧水が豊富なところ、きれいな水が至るところを流れております。
冷たい湧水が豊富ですので淡水魚の養殖池もあります。
40センチ前後の大きい渓流魚。
岩魚かなと思ったけど虹鱒のようですね。
釣り堀も兼ねていたようですが、今は休憩所兼食堂も平日は休業中の雰囲気です。
宮守町の勤務先は3度目となりますが、平成10年代初めに2度目の勤務の際に、キャンプ場をはじめ、だいぶ整備されたと記憶しております。
また、名水としても知名度もこの頃から上がりはじめ、運搬用の一輪車は斜面といわず駐車場脇にも置かれ・・・というか放置された状態で当時の村外、遠野市外から来られる方々が主だった記憶しております。
勤務先関係での飲会では、稲荷穴の水をペットボトル数本に汲んできて、水割りに用いたり、お茶やコーヒーの水として使っていたこともありましたが、当時は、気分的なことだと思いますが、「やはり美味い」なんて本当に思ったものでした・・・笑
キャンプ場としても機能も一応備わっております・・・が、夏場は大型のアブや虫も多いので虫よけスプレーは、お忘れなく・・・。
毎年、8月初めの週末は「稲荷穴祭り」が開催されていると思います。
帰宅途上の附馬牛で・・・
これも例年撮ってますが・・・汗
ナマダラな奴・・・!
お見事・・・!・・・
遠野では「ゆあご(夕顔)・・・」・・・冬瓜とは違うのかな?
いずれ、今時期から今月一杯は食卓に上る回数が多くなりますが、私は一度か二度食べれれば満足です・・・
さらに・・・
あの・・・あの・・・あの名店の味が今年も・・・
今年も販売しているようですが、去年も目にしながら食べれなかったので、ついCMに釣られて・・・汗
6月初めにお店でいただいておりますが、満ニラは温かい方が断然好きです。
市販品は市販品という味で多くを望んではいけませんが、お店により近い味ではありました・・・。