「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

ウォーキングコースとその後

2014-09-04 18:34:19 | 自分のこと他

 このまま真夏日となる残暑は見込めないのか?

例年は9月半ばまで30度超の残暑の日々があるのですが、既に9月に突入し、晴れれば爽やかな秋風が吹き、雨模様となると、ぐ~んと気温も下がって肌寒い日となるのが多いような気がします。

赤トンボも普通に見られますし・・・

 

晩夏が無くて中秋に突入という雰囲気となってますが、7月末頃からダイエット目的のウォーキングを欠かさず継続というところです。

流石に雨の日とか体調が優れないときは見合わせておりますが、それでも休んだのは数日のみ・・・!

先月末からコースを菩提寺参道から集落内へ移し、距離も少しずつ伸ばしている段階となってます。

 

それではウォーキングコースの紹介です・・・(-_-;)

 

自宅を出ると歩道を海上集落方面へ向かいます。

300メートルほど進むと右折して通称「下村」下駒木中心部へと向かいます。

 

集落の家々がある固まっている処に至ると右手に・・・

伝承として遠野で初めて建立されたという八幡社(稲荷社)が右手に見えます。

(平成26年に建て替え?屋根の葺き替え?いずれ知らないうちに新しくなっていた・・・

(;'∀'))

創建は鎌倉時代、遠野郷を治めた阿曽沼氏(下野国(現栃木県)佐野)の代官として下向した宇夫方氏が最初に館を構えた場所と伝えられている。

遠野での武家政権の始まりの地が吾輩の住む松崎町駒木ということですね。

しかも同じ集落の下駒木・・・

大沢川が館を守る堀の役目をしており、その堀の内側に家々が数件点在し、別名「堀の内」とも呼ばれ、苗字ともなっておりますし屋号も堀等にちなむ呼び方となっております。

 

下駒木バス停付近

かつては駒木小学校、警察の駐在所、小学校官舎に商店が

2軒と駒木地区のメインストリートといっても過言はない場所でもありました。

この丁字路をまっすぐ進み、500メートルほどで・・・

 

上駒木バス停

 

遠野でも有名な石碑群があります。

 

妻の神の石碑

実は近年に一箇所に集められたもので、吾輩が少年時代は向かい側にも石碑が点在しておりましたし、記憶の片隅には集落集会所の裏側辺りに早池峰古参道跡とともに大きな鳥居があったことを思い出します。

さらに・・・

子供の頃から「クヨ」と呼ばれる場所でバス停は「駒木」とありますが、バスを利用する際は「クヨから乗るべ」とか遊びなんかの待ち合わせでも「クヨに〇〇時集合」とか言っておりました。

なんで「クヨ」なのかは何も気にしてませんでしたが、郷土史関係に興味があって調べているうちに、この場所に供養のための石碑あることから、「供養(くよう)」が「クヨ」となったものと判明いたしました。

まっ、良く考えてみればそのとおりなんですがね・・・笑

 

そのクヨを右折して県道の歩道を福泉寺方面に進みます。

約700メートルで我が家に到着・・・。

歩行距離約2キロ、25分の行程となります。

 

 

当初は、菩提寺の参道をメインに約15分から20分ほど歩いておりましたが、1ヶ月経過も体重が全く変わらず・・・(-_-;)

確かに週一平均で飲み会なんかもありましたし、歩きの距離も時間も短いので、そんなに効果は見込めないかも?とは思ってました・・・。

そこで思い切って地域内へ飛び出ることにしましたし、確かな情報ではないけど、ウォーキングの場合は20分以上歩かないと効果が無いようなこともありましたので、ここにきて少しずつ距離や時間を延ばしはじめたというところです。

飲み会とかダイエットに反するような食生活も頻繁でしたが、少しでも歩いていたということで体重増のところを現状維持ということで済んでいるのかな?・・・と、良い方に考えることにして今後も継続していこうと考えております。

目標は3ヶ月で3㎏の減、確実に3㎏の減・・・そして正念場はこれからです・・・。

 

ちなみにウォーキングは早朝に行ってます。

 

休日の菩提寺境内の散策は時間こそ45分かかりますが、カメラ撮影しながらのんびり歩いてますし、半分は登りで足腰には効きそうですが、残りの半分は下り坂で効果は薄いですね・・・。

 

それでも時折、思い出したようにカメラぶら下げて季節毎の景色等も紹介して参りたいと思います。

 

 

 

 

コメント (8)
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