「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

遠野まつり近し、駒木鹿子踊

2023-09-13 17:36:41 | 遠野

 9月16日(土)・17日(日)

遠野まつり開催

遠野まつりに向けての練習風景

 

小生の地元の郷土芸能団体「駒木鹿子踊」

2019年以来、4年ぶりに遠野まつりに参加となります。

遠野まつりはコロナ過で中止、特に昨年は3年ぶりの開催も、駒木鹿子踊は不参加となっておりましたが、今年はコロナはなんのその、もう風邪並の対応、考え方となったことで参加となったようです。

コロナ過前なら、お盆過ぎの1週間後からかな?

19時も過ぎると地域内に鹿子踊りの太鼓の音が響きわたり、練習場である駒木小学校校庭跡方向を見ますと微かにサーチライトかな?灯りがみえて、いよいよ始まったなあ・・・と実感する時季でもありました。

その光景が久々に体感となっております。

 

過去、何度かお祭りでの世話人というか付き添いで半纏を借りて関係者として参加していた経緯がありましたし、カメラマンも兼務ということもありました。

ただこのことは小生の子供達が参加していたことから関わっていた、これのみです。

今回、今年は関わる方々が極端に少ない、特に世話人兼の付き添いが不足ということで、小生にも手伝って欲しいと声がけがあったので、お手伝いすることにしました。

なので1度くらいは夜の練習に顔だけでも出して雰囲気を知ること、遅まきながら見てきた次第です。

(^_^;)

子供達は一応、それなりに揃っている雰囲気

3年休んでほぼ最初、初歩からはそのとおりですが、初めて参加する子供達は新鮮な思いで練習に打ち込み、何度か経験ある子供達は、以前の感覚を思い起こしながら・・・なのでそんなにブランクを感じさせない雰囲気でした。

笛太鼓も全て揃うという日は少ないということですが、着実に本来の力に近づいている雰囲気です。

鹿頭の方はベテランは充実、若者も力をつけている雰囲気で、力が入っておりました。

この光景、夜の練習風景は10数年ぶりに見ましたが、相変わらずでコロナ過で休んでいたとは思えないほどでした。

無論、練習も佳境で遠野まつりは今週末からなので、当たり前といえばその通りですがね。(笑)

当初16日のみ1日お手伝いとしてましたが、2日目もお手伝いすることにしました。

残念なのは遠野南部流鏑馬が撮れないこと、おそらく撮れませんし、遠野ぶれんどの方々との交流も出来ないことですね。 謝

いずれ・・・

遠野郷しし踊りの元祖「駒木鹿子踊」ここにあり・・・。

まさしく感じた宵でもありました。

 

それにしても残暑が厳しい

いつまで続くのか?

残暑見舞いには遅いですが、それでもヒンヤリした何かをお届けしたい、そんな思いです。

この水は沢水ですが、冷たいですよ。

コメント (6)
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