八幡様(遠野郷八幡宮)のお祭りを前後し、早くも秋の実りを実感しております。
暑さのため、7月から封印していたウォーキング妻の神コースを復活、途中には少年時代から秋になると栗拾いに興じていた場所があって、いい歳した今になっても健在、栗の出始めということと、袋等を持ち合わせていなかったので、収穫は無しとして画像のみ・・・。
どんぐり
ドングリも落下し、いよいよ秋本番を思わせる雰囲気、風景となってきております。
こちらは、採っても追いつかない、食べきれないとボヤキながらも、毎日、美味しくいただいている枝豆
ようやく先が見えてきております・・・。
さて・・・
前回エントリー、遠野郷八幡宮へ奉納の役じし関係の画像を使っての内容となります。
遠野郷しし踊、市内13団体といわれますが、容姿はほぼ同様となりますが、それでも微妙に違いも認められます。
今回は顔というか、しし頭(かしら)の違いを取り上げてみたいと思います。
長野しし踊(小友町)
駒木鹿子踊(松崎町)
張山しし踊(附馬牛町)
板沢しし踊(上郷町)
タテモノ(中央の飾り物)、耳の部分の模様の違いはありますが、基本形は同じですね。
ただよく見ると顔つきが違う、特に目の形が違うと印象も少し違って見えます。
附馬牛の張山しし踊は他のししより切れ長となっています。
そういえば、10数年前に職場のシャッターに何か遠野らしいデザインというか絵を描こうということで、小生発案で「しし頭」を描くことに決定。
マンガチックに描いたのですが、一人の上司からクレームが・・・
「鹿とか草食系の動物の歯の数は奇数なはず、なんで偶数で描いているんだ」
小生の地元、駒木鹿子踊をモチーフに描きましたので、見える歯の数は6本としました。
はっきり言って歯の数は考えてもいませんでしたし、偶数だろうと奇数だろうと、どうでもよいこと、変なこと気にする人だな?と正直思いました。
上司への説明は、地元しし踊り団体のしし頭は6本だからで通しましたが、その後、他の団体のしし頭を調べてみますと、6本が圧倒的に多いですが、5本、7本の奇数もあり、4本というのもありました。
また、団体で同じ本数ということではなく、4本もあれば6本もあるということが判明しております。
今回の4団体でも張山しし踊は5本となってますし、他は6本。
まっ・・・どうでもよい事ではありますが、各団体の違いなんかも踊りのみならず、外見等もご覧いただければと思います・・・(;^ω^)
顔話題でしたが、こちらはスマイル
楽しそうという思いが、ファインダー越しからも伝わってきました。
※顔出しとしておりますが、不都合等がございましたらお知らせ願います。
画像削除等でご対応いたします。
ありがとうございます。
いよいよですね・・・笑
ローカル話題にコメントいただき感謝です。
全国規模にまでなったイベント、絶やすことなく継続してほしいですね。
こちらの郷土芸能もしかり、古も新もやはり継続が一番だと思います。
コメントありがとうございました。
JAZZ FESもすっかり定着・・・・・
出演団体も県内だけでなく
日本全国規模になっています
ずーっと続いてほしいFESです。
「しし頭」写真と説明を見ていて
武士の鎧兜を連想してしまいました。
地域の祭りもそれぞれの歴史と伝統を受け継いで
次代へと引き継がれていくのですね。
日中はまだ汗ばむこともありますが朝晩は半袖では辛くなってますね。
雰囲気は秋の到来ですね。
そうそちらでのえんぶりの烏帽子的なものだと思います。
是非に機会を作っていただきお越しをお待ちしております。
しし頭の違い、こうしてみると飾りとかいろいろ違うんですね。
こちらで言えばえんぶりの烏帽子の違いという感じでしょうか。
なにはともあれしし踊り。
一度は見なければと思いつつ何年経っただろう?部署が変わって時間に余裕が出来たら見に行きたいものです。