ある程度は公衆電話ボックスはありますが、それでもだいぶ数は減っているんでしょうね。
遠野市土淵町 土淵地区センター前
ちょっと気になって覗いてみたら電話帳は1冊も無かった?
ここから電話する時は携帯電話の登録情報を見て電話するのかな(笑)
(;^_^A
またまた草が伸びてきており、そろそろ2回目の自宅周りの草刈りをしなきゃ、と思うこの頃です。
その前に姫猫さんがレポしてましたが、大槌町の日帰り入浴施設「ますとの湯」がオープンしたとのことで、ちょっくら行ってみました。
大震災前はけっこう行っておりましたが、こうして再興というか新しく出来たので、以前のように時折入りにいきたいと思ってます。
今回は、単純にお湯、サウナを堪能しただけで食事等もしないで帰って来ましたが、次回はもう少しのんびりしたいなと思いました。
さて・・・
本題というのもなんですが、このほど南部氏に関する書籍が刊行されたとのことで、ネット書籍販売から早速買ってみました。
戦国の北奥羽南部氏
つらつらと数時間かけて、まずは読んでみましたが古文書等の史料、史跡等の調査結果資料からの解読、多数の関連書籍からの研究及び最新の南部氏研究の流れも網羅した内容でもあります。
ここ10数年、南部氏研究は盛岡や遠野の岩手県ではなく青森県からの発信が目立っております。
先にご紹介した「南北朝武将列伝」での南部師行、南部政長についてでは、今後発刊予定である新編遠野市史での通史編でどのような研究、調査結果での中身となるのか?それが一番の楽しみでもありますと記してますが、こちらも併せて興味ありですね。
戦国・・・とあるように主に江戸期に活躍した遠野南部氏に関しての記事は、ほとんどありませんが、室町、南北朝時代の根城八戸の事や個人的に気になっていた八戸南部から三戸南部(後の盛岡)への宗家、盟主といった権力の移り変わり等も記載があって、なかなか興味を覚える内容となっております。
片目で読んでいるようなもので、だいぶ眼が疲れてしまいましたが、ハ〇キルーペでも買って、もう一度、じっくり時間をかけて読んでみたいと思います。
興味がある方は是非に購読されてもよい書籍だと思います。
三戸南部氏と根城南部氏の関係とかが興味深い本です。
戦国編の続編として今度は岩手日報から盛岡・遠野系の本が出れば最高ですよね。
いい本をご紹介いただき感謝です。
最近の南部氏研究では最新の内容だと思います。
これを以前からの所伝を信じてやまない方々には是非にご覧いただきたい書籍でもありますね。
まっ、今後江戸期とかの続編は出てもおかしくはありませんが南部氏通史を否定するような
書籍は出ないかもしれません。
自治体史の遠野市史、盛岡市史等の内容によるのかな?
オープンしたばかりで、しばらくは混むんでしょうねえ~。
落ち着いたら、平日に行ってみようと思います。
歴史物、どこでも市町村史編纂中ということで、私も新しい資料等が公開されるのを楽しみにしています。
斯く云う私は、いまだに百専右衛門に関わる人物調べ継続中です。笑
まずは話のタネとして大槌へ出掛けて来ました。
土日は物凄く混雑したと地元の方が話しておられました。平日もオープンしたてなのか、人は多かったです。
もう少し経ってから落ち着いてからがゆっくりできそうです。
歴史関係、好きな分野ですから静かに勉強していきたいと思ってます。