新緑の毛越寺

　朝から快晴だったら雫石行き、曇っていたら平泉行き・・・と就寝する前に心に決めておりました。

快晴じゃなくても晴れていたらどうするの？

そこまでは考えてはおらず・・・(ーー;)

翌朝、目が覚めると霧がかかったかのような天気ながら、どう見ても曇り空ということで南に向かうことに・・・。

 

遠野は色鮮やかな季節を迎えておりますが、花っこを求めて市内徘徊も良いかな？

と、心が折れそうにもなりましたが、ここは当初の目論見に従うことに・・・。

 

 

毛越寺

(平泉町)

 

実は、境内に入ったのは30数年ぶり？かな・・・？

拝観料(入場料)が発生する寺院の檀家であり、傍に住んでいながら、お金を払ってまでお参りしたいとは思わない・・・というか、貧乏性なのか・・・(ーー;)・・・今まで何度か訪れるも中には入らず帰って来たことしばしば・・・

今回は駐車料金もかかることを知ると２度ほどスルーしてしまいました・・・

観光地だから仕方ない、ましてや世界遺産に認定された世界的観光地のひとつ、数百円の駐車料金や拝観料をケチってどうする・・・・・・と、考え直して駐車場へ車をすべり込ませる。

 

もう30年以上前か？誰と訪れたかは忘れてしまったけど、一人ではなかった記憶も・・・？

今回は拝観料含みで8百円ほど支出・・・

 

境内は新緑の季節

 

やはりできれば青空が欲しいところ・・・

 

平日なので、さほど観光客が多いわけではなかった。

 

毛越寺とくれば有名な

「浄土庭園　大泉ヶ池」

 

 

池の辺での「延年の舞」とか「曲水の宴」の伝統的な催しが脳裏に浮かびます・・・。

 

毛越寺は、その昔、慈覚大師円仁が開山し、後に奥州平泉の藤原氏第2代、藤原基衡公や第3代、藤原秀衡公によって伽藍が再興され往時は堂塔40余、僧房500を数え中尊寺を凌ぐほどだったとも語られております。

藤原氏が滅んだ後、鎌倉幕府に保護されるも鎌倉時代の火災、天正年間の兵火で建物は焼失し、土壇と礎石を残すのみであったが、後の時代に発掘や建物の復元等がなされて現在に至るとのこと・・・。

 

新緑の季節もなかなか良いと思うも本音はモミジなんかの雰囲気をみれば、紅葉の頃がベストとつい思ってしまいます・・・汗

その前に・・・

菖蒲(アヤメ)も有名な毛越寺なので菖蒲の最盛期の時期もカメラ的には良さそうですね。

 

でも・・・

やはり紅葉の季節が一番かな？

雪の感じも良さそうだし、桜も・・・

 

 

 

いずれ然るべき季節の再訪を誓って毛越寺を後にいたしました。

 

 

帰りは・・・

すぐ近くの・・・

 

サウナも完備で大満足・・・・・・

露天風呂が無いので露天風呂好きには少し物足りないかも・・・。

 

 

話変わって・・・

 

久々に家飲みをいたしました・・・。

といっても軽くですがね・・・笑

 

ジンギスカン

 

日曜日に消防演習があったのですが、例年消防団の皆さんの打ち上げは各屯所(詰所)やコミュニテイーセンターで大方は遠野定番のジンギスカンでの慰労会だったはず・・・。

実際に消防団員として活動されているブロガーさんのアップをみてもジンギスカンだったようですし、聴く声もジンギスカンが大多数・・・

ここ1ヶ月ほど食べてなかったので無性に食べたくて・・・

(4/29以来)

 

月曜のお昼はひとりジンギスカンを画作するも、おっ家内さまが休みで家に居たのでひとりジンギスカンは出来ず仕舞い・・・(ーー;)

買い出しに出かけた際にジンギスカンがどうしても食べたい旨を素直に話して、晩御飯にジンギスカンが採用されたというところです・・・

 

子供達も今は家に居ないので、家でジンギスカンといえば子供達が帰省するお盆とかお正月、それと春の連休くらいか・・・特に今年からは極端にジンギスカンを自宅で食べるということは激減というところでしょう・・・

しかも夏での屋外以外は室内なので・・・

電気のホットプレートで・・・

 

直火での専用鍋で焼くのが最高なのですが、致し方なし・・・です。

食べれるだけで幸せです・・・。

市内スーパーの肉でもたいへん美味しくいただきました・・・。