本格的な降雪、今季初の力が入った雪掻きに追われる・・・遠野市内各地の積雪量はそれぞれ違いはありますが、私の住む松崎町駒木地区は、約10センチの積雪、まだ少し探訪予定があった市内の舘跡調査は来春までお預けといったところかもしれない・・・・
天ヶ森・・・
時折コメントをいただく、タマ千代さんやROMIさんにとっては、遠野三山での六角牛山、早池峰山がマイ六角牛というように話題となりますが、私にとってのマイ六角牛的な山は、天ヶ森でしょう・・・。
天ヶ森・・・標高756メートル・・・天狗森ともいわれる。
朝起きて表に出れば、まず目に飛び込んでくるのは、矢崎山とその上方の天ヶ森・・何気ない風景ながら、毎日見ている風景でもあります。
我家から見た天ヶ森(頭しかみえません)
遠野物語90話
「松崎村に天狗森と云う山あり・・・・」地元の若者が真っ赤な顔の大男と相撲をとったが逆に投げ飛ばされて気を失った。
その後、早池峰山の麓に村人達と萩刈に出掛けたが、この若者の姿が見えない、皆で探すと若者は手足をすべて抜き取られて死んでいた・・・「天狗森には天狗が多く居ると云うことは昔より人の知るところなり」。
さらに天ヶ森は前薬師(薬師岳)の形に似ており、早池峰山及び薬師岳を仰ぎみれない地域にとっては、この天ヶ森が薬師岳の代わりとなる存在だったと伝えられており、天ヶ森に手を合わせていた昔の人々の姿が垣間見れる。
小烏瀬川、松崎舘跡の山と天ヶ森
松崎舘の生活用水は、天ヶ森から沢水を引いていたといわれている。確かにそれと思われる水路跡とされる遺溝が残されております。
今回の天ヶ森話題がマイ天ヶ森とどう関係あるかといえば、記述した内容とはほとんど関係ありませんが、ようするに私のマイ六角牛に相当する山は天ヶ森と言いたいだけです・・・
おまけ
こちらは松崎から見た六角牛山
追記・・・・
先月行った遠野菊池氏縁の城舘攻略
青笹の丑舘・上郷の板沢舘、刃金舘をアップいたしました。
よかったらこちらからどうぞ
天ヶ森・・・
時折コメントをいただく、タマ千代さんやROMIさんにとっては、遠野三山での六角牛山、早池峰山がマイ六角牛というように話題となりますが、私にとってのマイ六角牛的な山は、天ヶ森でしょう・・・。
天ヶ森・・・標高756メートル・・・天狗森ともいわれる。
朝起きて表に出れば、まず目に飛び込んでくるのは、矢崎山とその上方の天ヶ森・・何気ない風景ながら、毎日見ている風景でもあります。
我家から見た天ヶ森(頭しかみえません)
遠野物語90話
「松崎村に天狗森と云う山あり・・・・」地元の若者が真っ赤な顔の大男と相撲をとったが逆に投げ飛ばされて気を失った。
その後、早池峰山の麓に村人達と萩刈に出掛けたが、この若者の姿が見えない、皆で探すと若者は手足をすべて抜き取られて死んでいた・・・「天狗森には天狗が多く居ると云うことは昔より人の知るところなり」。
さらに天ヶ森は前薬師(薬師岳)の形に似ており、早池峰山及び薬師岳を仰ぎみれない地域にとっては、この天ヶ森が薬師岳の代わりとなる存在だったと伝えられており、天ヶ森に手を合わせていた昔の人々の姿が垣間見れる。
小烏瀬川、松崎舘跡の山と天ヶ森
松崎舘の生活用水は、天ヶ森から沢水を引いていたといわれている。確かにそれと思われる水路跡とされる遺溝が残されております。
今回の天ヶ森話題がマイ天ヶ森とどう関係あるかといえば、記述した内容とはほとんど関係ありませんが、ようするに私のマイ六角牛に相当する山は天ヶ森と言いたいだけです・・・
おまけ
こちらは松崎から見た六角牛山
追記・・・・
先月行った遠野菊池氏縁の城舘攻略
青笹の丑舘・上郷の板沢舘、刃金舘をアップいたしました。
よかったらこちらからどうぞ
居場所によってその姿が違うからこれまたいい。
所要で宮古まで・・・
立丸峠は少しやばかったです。。。
で、今後は「マイ・天ヶ森!」の季節を追った画像
が楽しめるのかな?・・・期待!
それに、天狗の話は私にとっても非常に印象的で、恐い反面心に残っています。
今日は画像満載で嬉しいですね。ホント、白くなりました・・・・
追;疲れなく楽勝でフィールドワークが出来るよう、健康面にご注意ください
立丸越えは、神経を使ったものと思います。
さてマイ天ヶ森・・・少しマイナーところでマイ高楢山とか耳切山も捨てがたいですが、まずは少し名の知れている天ヶ森でしばらく行きたいと思います。
タマ千代さん
実は家の玄関を開けて最初に目にする山はも物見山なんです。
天ヶ森も二番目に飛び込む山でもあります。
松崎町の山、高清水とは峰続きですが、やはり形としたら天ヶ森ですよね・・・実は附馬牛の安居台の方が近いんですよ。