実は生まれて初めての信州、列車等で通り過ぎたということもなく、強いていえば関西や九州に飛行機で行った際に上空を通った・・・?・・・それくらいですし、いずれお初の信州、信濃国に初めて足跡を残したという瞬間でした。
松本城
8時ちょうどの新宿発、スーパーあずさ号で向かった先は終点の松本駅。
意外と発展しているというか、立派な地方都市という感じでもありました。
お城口から市街地を巡回するタウンスニーカー号と呼ばれる乗合バスで松本城へ・・・。
何処で乗っても降りても200円均一、一日何度も乗れるパスは500円だったかな?いずれにしても利便性はよろしいですよ。
でも・・・
この日は駅前通りというか繁華街の道は混雑していて、バスはなかなか進まず、徒歩では松本城まで15分程度ということなので歩いた方が早かったかもしれませんが、雨も降っていたのでバスから降りれずでした。
でもこちらも15分で降車予定の市役所前に到着、降車となりました。
生憎の空模様・・・
この時期なら木々の緑と青い空が良かったものと思いますが梅雨の季節でもあり、どんよりした空模様は仕方なしですね。
でも、歴史ある素晴らしいお城に感動というか圧倒されました。
松本城といえば・・・・・
安土桃山時代後期から江戸時代初期に建造された天守は当時のままで国宝に指定されている。ちなみに5大天守のひとつで、他に姫路城、彦根城、犬山城、松江城となります。
明治維新後に国内の城館の多くが破却されたのですが、松本城は地元の熱意によって破却されずに守られた城ということでもあります。
個人的には、松本城とくれば深志城(ふかし城)
歴史シュミレーションゲームでの信長の野望シリーズでは信濃の抑えという位置づけで越後や美濃、上州攻略の拠点というイメージですが史実でも甲斐の武田信玄はこの深志城を信濃全土制圧の拠点として、さらに越後の上杉謙信との戦いでも重要な役割を果たした場所だったと理解しております。
松本城となったのは武田、上杉の抗争以後のことですが、それでも何故かこの地に立つと色々と思いが馳せるという気分になりました。
何処から撮っても絵になるお城
松本城は往時のままの姿ではありますが、先に記した姫路城(高校の時の修学旅行以来数拾年行ってない)はもう一度行きたいし撮りたい、復元ではあるが会津若松の鶴ヶ城も再訪して撮ってみたいし・・・いずれ天守閣があるお城めぐりもいいなあ~と今さらながら思うところでした。
桜の季節に紅葉の頃、さらには薄く雪をまとった姿も絵になる松本城
もう一回くらいは再訪して夢を叶えたいと思ったオヤジでした。
大人の休日利用の乗り鉄の敢行です。
憧れの松本城にも行けましたとさ・・・です。
津軽弘前、お付き合いいたします。弘前城も往時のままで確か全国の18城?何かに入っている名城なので、ついでに訪ねたいですが改修で移動中なはず・・・今回は城下町だけ堪能するつもりです。
そういえば今は大人の休日倶楽部期間でしたね。
来月は弘前(城)に行けるようどうにかしてくださいよ。
またまたお久しぶりでした。
こちらは紫陽花が咲き始める季節到来となっておりますが、春まだ浅き信濃路ではなく梅雨の信濃へ出かけて参りました。天気が悪かったので再訪もいつか・・・と思ってます。
松本城の他、国宝の天守をもつお城残り4つも制覇してみたいです。希望ですがね・・・笑
昨年は表彰されたとのこと、遅ればせながら、おめでとうございます!
ある年齢以上の人は、“あずさ2号”といえば、このフレーズが頭に浮かびますよね(年がバレるとも言えるかもしれませんが・・・(笑))。
私はお城は全然詳しくないのですが、この写真をパッと見たときに「松本城だ!」と思ったんです。
確かに1度、行ったことはあるのですが、なぜ分かったのか不思議な感じがします。
いつ行ったのか、なぜ行ったのか全然覚えていないんですが・・・(^^ゞ
年1度はという乗り鉄の旅を敢行、今回は信州としました。
また松本城もいつかは見てみたいところでもあったので、思い切りました。
以前の城跡探訪心に火が付きそうです・・・笑
唄のフレーズ、当日の前半は頭の中で繰り返し流れてました・・・笑
乗り鉄情報はキャッチしていたのですが、まさか松本だとは思っても見ませんでした。
木造のお城、良かったでしょう~
内緒ですが、私も一度行ったことがあります。笑
とらねこさんが8時ちょうどの~♪って載せたので、頭の中は狩人のメロディーが流れっぱなしです。汗