晴れたこともありタイミングよく日の出に遭遇できました。
青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
約20年ぶりか?当時から朝市が開催されていたかは調べてないですが、岸壁にある「漁港ストア」という黄色い建物内で朝食(かけそば)を食べた記憶があり、確かご案内いただいた現地在のI田さんから「朝市があって、朝8時もだいぶ過ぎたので終わった後です。」と教えられた微かな記憶があります。
ということで、八戸で毎週日曜日早朝に行われている朝市に出掛けて参りました。
その前に・・・
地区内の稲刈りは全体の約7割方は終了となっております。
今年は初夏から気温が高く夏は酷暑、しかも前半は降雨も少なくて岩手県の内陸地方の米処は水不足と陥ったり、お盆過ぎには台風やゲリラ豪雨に見舞われたり、米の生育やら収穫に影響があるのでは?と心配もあったようですが豊作となったようです。
そんな中、作付けをお願いしております知人宅から今年の新米が届けられました。
昨年より諸般の事情で、契約数量は若干少なくなりましたが、それでも十分間に合う量。
まずは遠方の親戚や子供達家族優先に精米して送付の予定です。
さて・・・
前夜、20時前に就寝するも0時少し前に眼が覚めてしまって起床予定時刻の1時過ぎまで、うつらうつらと寝ておりました。
出発時間は遅くても午前2時半前と決めておりましたが、同行するおっ家内さまも1時過ぎには起き出して、あれこれ仕度が始まりました。
準備も整い自宅を出発したのは午前1時45分、ルートは釜石道、三陸道利用としました。
遠野~釜石~宮古~久慈~八戸
道の駅いわて北三陸(岩手県久慈市)
午前4時少し前、小休憩に立ち寄った久慈市にある道の駅にて
駐車場には約30台か?トラックも合せてですが、車中泊ブーム?なのかご覧のキャンピングカーやワンボックスカーが目立っておりました。
小生としても楽に現地入りするには車中泊が良いのは承知も、どうも車では眠れない体質ですので、体力的に厳しいとは思いましたが、真夜中の移動となりました。
(;^_^A
5分ほど休んで道の駅を出発、三陸道を八戸南ICで降りて朝市が行われている会場には午前4時55分に到着。
会場周辺の道は混雑していて、考えていた駐車場は既に満車近くか?誘導員にさらに奥(西方面)に向かうように指示され、前記での漁港ストアのある方向に入って、なんとか駐車できました。
午前5時ちょい過ぎ
辺りはまだ暗いですが既に沢山の方々が訪れております。
少しだけ白みかけ朝焼けがきれいです。
うん、これはもしかして・・・?
こんなこともあろうかと一眼デジは持って来てました。(笑)
午前6時も過ぎますと、だいぶ明るくなってきて、お客さんもさらに増えております。
800mにわたって約300店舗が出店とのこと。
L字型で南北は約200mくらいかな?東西は300mが2列となっております。
連休中ということもあって、いつもの日曜日の倍近く?の来場ではないかと、あるお店の関係者さん達が口にしておりました。
6時30分頃になっても駐車場所を求める車が次々と入って大混雑となっておりました。
6時40分頃、東の空がオレンジ色に染まり出したところでイチデジを構える。
ナイスタイミング
こんなことだったらサブでも三脚持って来るんだったと少し後悔。
それとできれば海、太平洋からの日の出だったら、なお良かったと思いました。
まっ、観れて撮れただけでも良かったですがね。
唐揚げ有名店?開店当初から行列が絶えず、我々が朝市会場を離れるまで大賑わいでした。
いろんな食べ物屋さんがありましたが、美味しくても朝から唐揚げとか揚げものは食べる気になれず、八戸名物の煎餅汁一杯はいただきました。
お土産用として唐揚げも有かな?とも思いましたが行列を見て閉口、八戸市内の水産加工場(マ〇ヨ)の製品、ちくわですがたいへんお手頃価格、スーパーの特売価格より格安ということで、おっ家内さまが買い求めてましたし、他に海産物メインに買ったようです。
実は、二女の旦那さんが八戸出身ということで二女夫妻が八戸へ里帰りとなり、朝市に来ないか、と誘われていたので親馬鹿なのか(;^_^A、朝市に興味もあったので好機と捉えて出掛けて来た次第です。
まずは一往復目は様子見、二往復目は二女夫婦と合流するため、そして三往復目に軽い食事と買い物となり歩数は朝市会場だけで8千歩超でした。
(もっと(4往復)歩いたかも?)
会場を離れたのは午前7時ちょい過ぎ、八戸での定番「八食センター」開店は午前9時なので何処かで時間潰しが必要ということで、前回(2023.6月)同様、近くの蕪島へ行くことに・・・。
(;^ω^)
蕪島
まだ神社も開いてませんが(8時30分開門)無料駐車場は、ほぼ満車。
朝市からの流れの観光客メインか?青森・八戸ナンバー以外の車が8割方、考えていることは同じですね。
(;^_^A
神社はまだ閉っているので、早々に次の場所を考えますと・・・?。
種差海岸へと向かうことに・・・。
写真は、かつての砲台跡?江戸時代での外国船への見張り台らしい、それと旧日本軍(海軍)の施設跡とも云われている。
今は展望地となっている。
さらに移動して・・・
三陸潮風トレイル(八戸~相馬(福島県))のコース沿い、その始まり付近の海。
90分近く時間潰しが上手く行って、お目当ての八食センターへ。
こちらも中はかなり混雑しておりました。
お土産少々を買い求め午前11時頃に家路に着く。
やはり寝不足気味、睡魔君に襲われつつも途中の大混雑の道の駅、数ヶ所を経て、宮古市川井小国(R106・340)経由で無事に帰還となりました。
八戸市館鼻岸壁の朝市、今度は陽が長い頃かな、そう初夏の頃に再訪か?やはり早めに出発するか気が進まないけど車中泊というか、少し車内で休んで太平洋からの朝日、ご来光も撮ってみたいとなあ~と望んでいますが果たして・・・?
朝市会場は蕪島の近くですね。
8千歩といっても4回目も往復したからで効率よく見て回れば1往復だけで済みますがね。(笑)
櫛引八幡宮と聞いて失敗しました、その手がありましね。次回は小生も参拝したいです。
朝市は行ったり来たりしただけで8000歩だと聞くと、今はまだ行けそうにありません。
普通になったら櫛引八幡宮と合わせて行きたいと思います。笑
人混みは小生も苦手で催し物はできるだけ避けるタイプで観光も平日狙いメインです。
でも寂しい朝市もなんですし、それなりがよろしいですね。(笑)
種差海岸、風光明媚できれいでした。
しかも早朝だったこともありますが人が少なくて良かったです。
有名な朝市はテレビ画像でよく拝見しますがあの人だかりには二の足を引く小生です(笑
還暦を過ぎた頃、妻と出かけた下北からの帰路で八戸に一泊しましたが翌朝向ったのは種差海岸でした。
人混みは苦手ですね。
なんか日本一の朝市と云われているとか?
規模もそうですが集客も凄いと思います。
早朝なので流石に運転手付きでも飲む気は置きませんでした。(笑)
酒のつまみ類に対してアルコール類の販売は少なめかな?夏なら飲めそうかも・・・(;^_^A
いずれ乗り鉄でも最終日は疲れますが車の運転旅は、さらに効きますね。
美味しいものに囲まれて、呑みたくなりませんでしたか?(笑)
日の出写真、素晴らしいですよ!
濃い一日をお過ごしで、チト羨ましいです^^