「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

夜景、綾織駅

2011-06-14 21:06:01 | 遠野

 夜景撮りの練習のつもりで、夜の撮鉄を・・・ということでJR綾織駅近くの農道へ・・・。

 

 19時20分頃

 

絞り値F2.8  露出時間1/4

 

本来の明るさ(暗さ)

 

物見山には月・・・間もなく満月か?

 

色々と「くらすま(暗闇)」で設定を「ちょすます(触って)」いると、思っていたより早く釜石線下り(釜石行)列車がやって来た・・・

色々と露光時間を変えたりして数枚撮ったが、上手く写っていたのは、1枚のみ・・・

絞り値F3.5  露出時間2.5秒

でも、水田に列車の光が反射してたりして、案外自己満足だったりして・・・

 

約40分後に花巻行上り普通列車が来るので、それまで、またもやカメラいじり・・・

 

日影橋方面

昼のような明るさですが、19時45分頃

 

本来の明るさ

 

色々と周りなんかも写してみましたが、風が案外強く、ボケ画像というかブレ画像続出で使えるのは極僅か・・・

 

風が強く少し寒かったですが、こちらも感覚としては、思っていたより早く列車が来たという感じ・・・。

絞り値F2.8  露出時間4秒

 

 

色々と触りながら、日々勉強ということで・・・

 

使用レンズ EFS17-55mm f2.8 IS USM

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懐かしのドキュメンタリー番組

2011-06-12 16:54:00 | その他

メドレー・すばらしい世界旅行→知られざる世界

 

 動画で張り付けたドキュメンタリー番組「すばらしい世界旅行」と「知られざる世界」、どちらも日曜日夜に放映されておりました。

 同じテレビ曲の番組でしたが、どちらの番組もエンディングの映像がバッファロー(牛)の壁画であったことを思い出します。

 番組制作者が牛山なんとか・・・という名前だったので牛だったのかな?

 

 他に「野生の王国」、「クストーの海底世界」、「驚異の世界」・・・となかなか充実した番組が多くあって、しかも1年、2年で終わるような番組はなかった。

 少年時代、アマゾンやアフリカの裸族や現住民の生活等、映像を通じて随分と興味深くみていた記憶があります。

 今は簡単にネットで当時の映像を動画で確認できるということで、懐かしく観ております。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

某日夜・・・

急遽、ブログ仲間が招集された・・・。

 

〇風を患った小生は・・・

 

プリン体ゼロの・・・

いつもの飲み物をいただく・・・・・・

 

 九州は鹿児島からブログ仲間が三陸入りしての支援活動中とのことで、食事会という名目でしたが、諸事情でゲストが遠野入りが叶わずということで、仲間内の応援懇親会となった。

 迎撃の宴は日をあらためて近日中に行われる予定・・・小生は勤務で参加できず・・・です・・・・・・参加されますメンバー各位、鹿児島の〇〇〇さんへ、よろしくお伝え願います。

 

 ちょっと驚きというか、なんとも言えない事案を耳にしてしまいましたが、その応援の位置付けの宴?だったのかもしれません。

 2次会にも流れ、3次会は〆の・・・・・・・・・

 

つけ麺をいただく・・・

これが案外いけるというか、美味い・・・

飲んでたせいとは思いたくない・・・美味かったという記憶が残ってます・

 

おっと・・・・・・上にちょこっと?・瓶ビールをいただいていたんですね・・・大汗

 

今後、少し気を使った食生活等に戻りたいと思います・・・

 

 

おやっ・・・?

 

 

 

ネズミ型のおもちゃを与えたら、喜んで遊びまわり、その辺に放置しておくと、ボロボロになるまで遊ぶので、隠しております。

 

隠した場所近くに陣取って、おもちゃの出番を待つネネ

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プチ横手堪能!

2011-06-11 16:59:50 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 前日エントリーの続編、最終のエントリーは鉄、温泉、グルメを少しだけご紹介いたします。

 

 先月中頃辺りから、撮鉄場所について吟味していたのですが、ふと後三年駅の事を思い出し、ならば後三年の役関連の歴史分野も少し触れられること、さらにご当地のグルメ、横手焼きそばもしばらく食べてないな?そして温泉等の日帰り入浴施設もネット検索して、近くに案外充実していることを確認したので、これは休みの日に一日、ドライブがてら、のんびりと過ごしてみようと心に決めておりました。

 生憎の天候や〇風が発症したり、諸事情で思案してから一ヶ月近く経過しましたが、嫁さんの休みと合った日ということで、某日に実行ということになりました。

 

奥羽本線 後三年駅・・・秋田県仙北郡美郷町

 遠野を出発して約2時間半、秋田道は使わず国道107号の一般道で現地入り、計算通り、秋田発、横手、新庄方面行き(院内行き)の上り電車到着15分前に後三年駅に現地到着となった。

 

701系電車

赤帯がなんともカッコイイ・・・・・・(とらねこ個人的な見解)

 

 

 新庄(山形県)~秋田間は、特急列車とか特段変わった列車等が運行されているわけでもなさそうなので、撮鉄はこの程度に収めて、「平安の風わたる公園」へ移動して歴史浪漫に少しだけ触れて、少し早い感じもしましたが、やはり後三年の役関連での施設、日帰り入浴が楽しめると云う美郷町内の「湯とぴあ」に行く。

 雁の里温泉 湯とぴあ・・・というらしいですが、公共の温泉という雰囲気で、入浴料は大人400円と案外良心的で館内は、こじんまりとしているが清掃も行きとどいて雰囲気はよかったです。

 また温泉もまずまずでサウナ等、設備も充実というところでしたが、消毒用の塩素系の匂いがきついという点が若干気になった。

 地元の方々で賑わうオアシスという感じ、後三年の役関連の歴史探訪の後にサッパリしたいという方々にはうってつけの温泉施設といえますね。

 

 約1時間、もう少しのんびりしたいと考えてましたが、嫁さんの用向きにも付き合わなければならないので、横手市街地へ移動・・・。

 用足しが終わって、少し遅い昼食は名物「横手焼きそば」を・・・

 

 今回は・・・元祖をいただくことに・・・

元祖という言葉、文字に弱いというか、個人的には絶対的な何かがあると確信してしまう性格でもある・・・

 

 横手市街地の外れというか郊外にあるお店、昼時間は過ぎていたのでお客さんは誰もいませんでしたが、我々が食べ終わる頃に岩手や宮城ナンバーの乗用車が2台、立て続けに駐車場に入って来て、店内は俄かに活気付いておりました。

 

でっ、我々は一番人気らしい「肉玉子野菜焼きそば」の中をチョイス。

典型的な横手焼きそば?・・・というか、このお店が発祥というか元祖ですから、基本ということでしょう・・・。

 

 横手焼きそばの特徴である甘めのソース味、確かにその辺で食べる焼きそばとは一味違う・・・、でも何処かパンチ力不足と言うか味わいが物足りないと個人的には感じてましたが、横にあったソースを目玉焼きに掛けてかき混ぜて食べると・・・・・・これが、深い味わいに変わって、美味いのなんの・・・・・・Bグルメの大会で絶賛される理由がわかった気がいたしました・・・

 

 いずれ、盛岡冷麺やじゃじゃ麺といわれる名物も、一度や二度食べたくらいでは、なかなかハマらないということもありますが、数度食べているうちに、もうこれしかないみたいなハマりに陥るのが常でもあって、今後も是非に食べに来たいと思っております。

 〇風もなんのその・・・・・・普段は少し気を遣いつつ、こういう場面では、思い切り・・・と行きたいですね・・・

 とにかく全国区な名物にまで育て上げた関係各位に敬意を表したいですね・

 

 帰路も一般国道を・・・

途中、道の駅三内にて小休止。

 

暑かったので・・・

・・・味が濃くて美味しかったです・・・

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後三年の役

2011-06-10 19:21:55 | 歴史・民俗

 後三年の駅・・・?

JR東日本 奥羽本線 後三年駅(秋田県仙北郡美郷町)

 

後三年の役の後半部分の主戦場

 

「後三年の役」の概要は説明板参照こと。↓

 

 後三年の役(合戦)関連調べで、過去に2度程訪れたことがありましたが、当時は仙南村?だったような?・・・今回は歴史関連はちょっとで鉄関連もちょっと、さらに温泉にグルメ・・・と少しずつながらも今回と次回で横手辺りに出没して来たレポート含みでお伝えしたいと思っております。

 

 その壱は「後三年の役」

 

 後三年駅近くには、やはり後三年の役関連の史跡といいますか、歴史公園という位置付けの「平安の風わたる公園」がある。

  こちらも、過去に何度か訪れておりますし、さらにもう少し行くと後三年の役での決戦場、「金沢の柵」跡があり、まさにこの界隈は後三年の役縁の地であることを物語っている。

 

雁がね橋・・・というそうです。

 

 沼柵で源氏軍を破った清原家衡軍は、勝ちに乗じて家衛の加勢となった叔父である清原武衡の策を入れて、より堅固な要害、金沢柵(横手市)に籠城して源氏軍を迎え撃つ作戦をとる。

 金沢柵攻撃のため源 義家率いる源氏軍は西沼辺りを進軍したとされる。

 その西沼がこの公園辺りだと伝えられているらしい・・・。

 

 中学の社会科教科書や高校日本史教科書?(私の時代はあったはず)に前九年の役、後三年の役の場面で、ある挿絵があったことを覚えている方もいるはず・・・それが・・・↓の絵・・・!

雁行の乱れ

 源義家が金沢柵に進軍中、立馬郊付近にさしかかると、一行の雁(かり)が、俄かに列を乱して飛び散ったという。
 これは何かあるなと思った義家は、かつて大江匡房から習った兵法を思い出し、「伏兵があるに違いない」と、附近を探させたところ、果たして西沼の附近から三十数騎の敵兵を発見し、これを全滅させたという逸話。

 

後半戦関連武将達

 

清原家衡

 藤原清衡(平泉初代)の異父弟で、清原氏当主であった清原真衡(異母兄)に対し異父兄である清原清衡(藤原)と共に対抗、しかし真衡が陣没すると兄清衡との争いとなり、清衡には陸奥守であった源 義家が合力し、清衡、義家対家衡の大きな争いへと発展する。

 出羽沼柵(横手市雄物川)にて源 義家率いる源氏軍を破るも、金沢柵へ移動し籠城。

 源氏軍との激しい攻防戦を演じるが日本戦史初といわれる兵糧攻めに合い、遂に金沢柵は陥落、清原家衡は討死といわれる。

 

清原武衡

 清原真衡、家衡の叔父とされる。

 当初は日和見態度であったが沼柵で源氏軍を破った家衡に加勢し、より堅固な金沢柵への籠城を献策して自らも籠城する。

 戦いは戦慄を極めたが、源 義家の弟、義光に密かに降伏を申し出るも義家に拒まれ、金沢柵が陥落の際は脱出するも後に捕えられて斬首された。

 

源 義家(八幡太郎義家)

 後三年の役に先きんじた戦乱、前九年の役では父である源 頼義と共に安倍一族と戦い、出羽の清原一族の加勢により、安倍一族を滅ぼし武勇を称賛されたが、奥州、出羽の主権は源氏ではなく清原一族に与えられ、源氏は奥羽を去った。

 前九年の役から25年、源 義家は陸奥守(陸奥国司)として返り咲き、清原氏の内訌に干渉して、清原清衡、家衡兄弟の争いに発展すると清衡に加勢して、遂に金沢柵にて清原家衡を討って勝者となる。

 しかし、後三年の役は私戦と評され、朝廷からの恩賞がなかったばかりか、奥羽は清衡に与えられ、陸奥守を罷免され得るものは無かった。

 源氏軍として戦った武士達には自らの私財を恩賞として与え功に報いた為、東国武士からは武家の棟梁としての名声を得て、強固な関係が築かれていったといわれる。

 後三年の役では、女子供も容赦しない殺戮を行い、降人も許さず処刑したといわれ、天下一武勇の士と共に「八幡太郎恐ろしや」と言い伝えられるほど悪名も残している。

 

藤原清衡(清原清衡)

 

  言わず知れた奥州平泉初代、藤原清衡・・・

概略は省略します・・・。

先の3人の武将の略歴とかで歴史的流れや位置付けは理解できると思います。

 

 

 

 

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山羊のいる風景・・・プラス

2011-06-09 17:30:01 | その他

 まずまずなお天気の日、気温も上がって初夏を思わせる気候でしたが、この日もバイクで市内を巡っておりました。

 

青笹町糠前・・・(糠前といっても広いですからね・・・汗)

誰が呼んだか・・・その名も「ヤギーしろ」・・・「しろう(司郎)」ではない・、「マギーしんじ」でもない・・・

 

 

背中が・・・・・・かい~・・・

 

「ウンメェ・ェ・ェ~~・・・勝手に名付けないでぇ~」

 

 少年時代は集落に一軒は山羊を飼っていた家が必ずあって、通学の道沿いの畦道とか草地に居たものでした。

 テスト用紙を食べさせた記憶も・・・

 

 今は市内で探すのも難しい・・・・・・でも此処は主要県道沿いですから見つけやすいかも・・・?

 

 

ヤギーしろ、を撮っていながら凄く気になっていたモノ・・・

 

ドキッ・・・まさか・・・

 

 

 

気を取り直して花っこでも・・・

 

黄色い藤?

 

カッコウ花・・・アツモリソウ

福泉寺境内にて・・・

 

此処にきて、クマガイソウとアツモリソウの違いがわかった気がしました・・・

 

こちらは名も知らず・・・?

 

カエデもさらに色濃く・・・

 

今が見頃となってます。

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追っかけ! East i-D

2011-06-07 19:42:31 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 いつもカマー(釜石線)の臨時列車運行情報をいただくゴンゲンさまより、East i-Dが運行される旨のお知らせをいただいておりましたので、とことん追っかけみようということで撮り鉄の日といたしました・・・

 

 まずは一番列車を・・・

上り花巻行

 

綾織駅

花巻方面の高校に通う高校生若干が乗車の模様。

 

 それにしても午前6時過ぎ、綾織も含めてバイパスは沿岸被災地へ向かう災害支援の車のみならず、一般車両等も頻繁で、7時半~8時頃の通勤時間帯に劣らずの交通量があって驚きました・・・

 

 ということで朝一番列車から撮り鉄ということで、大いにハッスルして本日は望みましたが、まずは午前の部は宮守から狙うことに・・・。

 

宮守川橋梁・・・通称「めがね橋」

 

上り普通 花巻行

East i-Dは宮守駅で上り列車と待ち合わせの為、4分の停車とのこと。

ということは普通列車がその時間帯にみられるということで、思惑通りとなってカメラに収める。

 

East i-D

 

 次の停車は遠野駅、途中停車がないので遠野駅以降の上郷辺りで狙うことに・・・。

 

上郷町板沢辺り・・・

 

 次の停車は釜石の陸中大橋、やはり上り列車との待ち合わせで数分の停車時間があるようだが、大橋を過ぎて小佐野までの間で捕まえればと思いながら、新仙人道路を行きましたが、案外通行量が多くて、なかなかスピートが出ず、結局、East i-Dとは並走することはあっても、撮ること叶わず、私は上中島辺りからUタンとなり、午後の上りを陸中大橋で狙うことに・・・

 

 陸中大橋駅

 

まずは先行の上り普通列車入って来る。

 

普通列車が発車して10数分か?East i-Dが静かに入って来た。

 

 

確か、上下各1本の列車との待ち合わせで20分前後停車と記憶しておりましたが、かなりの時間停車しておりました。

 

ようやく・・・

遠野方面から釜石行きの下り普通列車がやって来た。

 

 

普通列車とのコラボもみたので、上り列車とのコラボは「いいや」ということで、余裕こいて旧道(峠道)を上郷方面に向けて出発する。

 

次は上郷の平倉辺りでいつもの流し撮りを決めてやろうと目論んでおりました。

 

足ヶ瀬に至ると、真横をEast i-Dが・・・

「なんで

どうやら上下各一本の待ち合わせではなく下り一本だったらしい・・・

でも時間は、2本分の待ち合わせくらいはあったようです・・・

 

上郷をこんな感じで、ずぅっと並走・・・

 

 こうなったら遠野駅での待ち合わせ時間に追いぬいて、綾織の寒風辺りで流し撮りをと向かったのですが、寒風で待つこと15分、いっこうにEast i-Dは現れず、たまたま来たトラクターの古老の人に訪ねると、白いカッコイイ列車は、さっき花巻の方へ向かって走っていったとのこと・・・

 確かにバイパスで思うように進まず、さらに信号にも捕まってましたからね・・・

 

  結局、西は宮守から東は釜石駅手前まで・・・まっ、天気も良かったので、ドライブがてら撮り鉄ができたということで、良し・・・としましょう・・・

 

 

鈴蘭も終盤

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再開と再会ついでに・・・

2011-06-06 14:39:13 | 遠野

 東日本大震災での大津波で被災した釜石の藤勇醸造が一部再開とのこと、幼い頃から慣れ親しんだ醤油の味が失われるという不安が大きかったですが、必ず復興、再開と信じておりましたし、応援もしておりましたので、この度の再開は嬉しくて諸手を挙げて万歳をしたくなりました・・・

 6月1日から一部販売開始とか、既に大人気で在庫が無くなってしまったようですが、我家では次回の販売開始までなんとか間に合う在庫を抱えておりますが?、決して多いわけでもなく、まだまだ大事に使っていかなければ・・・と思うところです。

遠野、勇町・・・遠野市新穀町

遠野にも藤勇の販売店が近年まで存在しておりました。

我家は此処から醤油を配達していただいておりました。

 

(かつての画像から)

2007年3月の画像から・・・

 

今は残念ながら遠野販売店は営業していないと思います。

 

最近は菩提寺の福泉寺が釜石へ直接注文していたので、我家もご相伴というか一緒に発注しておりました。

 

最終は昨年(2010年秋)でした・・・濃、淡口各3本ずつ

 

そして震災・・・

 

さらに我家の在庫

淡口3本、濃口1本・・・他に栓を切って現在使用中が各一本

 

濃口が直ぐでもほしいところですが、なんとかお盆頃まで間に合わせたいと思っております。

 

 

再開ついでに再会・・・。

 

 会話をしたのは32年ぶりか?・・・汗

 勤務明けながら、市内某学校への用向きがあって訪ねますと、中学、高校の同級生と再会!・・・。

 彼とは中学時代は2、3年と同じクラスでクラブもクラブであってクラブじゃないみたいな中途半端な同好会みたいなものでしたが、同じクラブだったと記憶している。

 高校を卒業して四半世紀も経った頃だろうか?遠野駅で列車通勤?をしている彼を何度かみていますが、あの同級生なのか自信はなかった。

 昨年辺りから勤務地で数度、彼を見かけているのですが今度会ったら声をかけてみよう・・・その前に私と気付いて向こうから声掛けがあるかも?と思ってましたが、なかなかそのような機会は巡ってこず・・・。

 昨年お盆に10年ぶりに高校同窓会が開催されたが名簿もみると住所は遠野市内となっており、他の同級生に聞くと遠野へ帰って来ているとの情報。

 市内に居るならプチ同窓会とか、色々と再会のチャンスはあったと思いますが、なかなか上手くいかないものだな・・・と常々考えておりました。

 ということで、本日の用向きで、彼を見つけると名札を確認、確かに同級生だと確認し、声をかけてみると、相手も当方の名札を確認すると、彼の顔からは満面の笑みがこぼれ、少年時代の名残をみせる懐かしい顔となっていた。

 こちらも仕事中、あちらも仕事中、長話はできなかったが、お互い同じ市内の同じ町内で勤務していることで、今後は何かと接触も持てそうですし、連絡も可能という場面、醤油屋さんの写真撮りもあったけど帰宅してからカメラぶら下げてバイクでちょっと懐かしい駅周辺のついでプチ撮影となってしまった・・・。

 

 懐かしの再会した同級生縁の通り・・・(きくゆうの近く)

 

高校時代の放課後、他校生徒や先輩に後輩、クラスの違う同級生達とよく顔を合わせた中華食堂があった通り・・・。

 

桜木橋から・・・

新穀町方面

 

材木町方面

 

穀町方面

 

遠野駅

列車がいればよかったですが、着く直前に下りが通りすぎて行きました・・・

 

行く人、来る人・・・数々の出会いと別れの場となった遠野駅。

 

 

こちらは衣替え?

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緑の渓流「重端渓」

2011-06-04 18:35:59 | 遠野

 本日午前中、天気はそれほど悪いわけではないが、勤務日はスカッとした青空が広がる日が多く、休みの日は天気が悪い日が多いような気がしないでもない・・・

 汗ばむ陽気ながら、スカッとした青空が望めない、さらに午後には雷雨が・・・

  少しでもお天気が良いうちにと新緑の渓流撮りへ向かう・・・。

 

 半世紀前まで、岩手そして遠野でよく見られた風景・・・

日本の昔、田舎の原風景かな?

新緑の中の日本の原風景といった雰囲気・・・遠野市附馬牛町小出

 

遠野での渓流スポット「重端渓(ちょうたんけい)」へは小出側より進入する。

 秋の紅葉も見事なのですが、ここ数年、葉の鮮やかさがイマイチで渓流の水量も少なくて迫力に欠けるといった印象がありますが、今時期は水量もまずまずで緑の木々の葉とのコントラストもまあまあというところです。

 

 ちょっと設定ミスやら手違いで、スローシャッターでの撮影で白飛びというか白糸のような表現が出来なくて、大失敗というところです。

 ここに掲載出来たのは、とりあえず観れる範囲のモノのみで、少しヘコミ気味です・・・

  水辺とか夜間撮影でのスローシャッター撮影は、オリンパス機専用で撮影していたのでキヤノン機では、ちょっと戸惑ったというか不慣れであったということも要因ですが、1年近くも使っているので、言い訳はこれくらいにて・・・汗・・・

 例年行っている琴畑渓流撮影時にはリベンジをと思っております・・・

 

  帰りは中滝経由の和野側へ・・・

山の神様

 

 

帰宅すると雨降り前に花っこ撮影も・・・

 

 

 

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秘湯、夏油へ

2011-06-02 19:49:27 | 湯っこ・鉄道・旅・・・

 リンクいただいているブログの記事に触発されたというか、ちょっと気になって10数年ぶりに行ってみることに・・・。

 

 

 夏油高原スキー場からさらに山奥にあり、道幅も相変わらず狭く、山も深く、まさに秘境、秘湯に相応しい雰囲気となっている。

 

 「経絡秘湯(けいらくひこう)のひとつ※※を衝いた、お前はもう死んでいる・・・

 

 「バカな!・・・ひ・ひ・で・ぶ~・・・ギャー・・・」 ・・・

 って、それは 秘湯ではなくて「 秘孔(ひこう)」 でしょ・・・ 

 

残雪というか雪渓も残されているが、以前来た際は、もう少し暖かい時期というか初夏の頃という記憶があって温泉街に残雪があったような?

今年は見える範囲には残雪は無かった。

 

駐車場には車が10台程度

 

 

  平日ということもあるし、天気もイマイチなので湯治客というか客の姿は、ほとんど見えなかったし、営業している宿は一軒のみ?

 

 川向の比較的大きな宿は廃業?している雰囲気。

露天風呂にお湯は入っていない・・・。

 

まさに新緑の真っ只中という感じ・・・。

 

 折角来たのだから、ひとっ風呂浴びたいところですが、どうも入る気になれず・

 秘湯中の秘湯に来て、なんともったいない・・・と思われる方もいると思いますが、私なりのこだわりがあってのこと・・・・・・わけは聞かないでください・・・

 

 夏油高原には他にも良い温泉があります。

 

入畑温泉

 

瀬美温泉

 

他に水神温泉等・・・

 

でっ、私は・・・

夏油高原への入り口というか、ほとんど里ですが・・・

瀬峯坂温泉「宝珠の湯」に入ってきました。

並居る有名温泉場ではなく日帰り温泉に何故!

 

〇風に良いとされるから・・・汗

まっ、一日二日、一度や二度入ったところで効能が出ると云うことはないと思いますが、気分だけでも・・・

 

 

東北本線沿いに来たと云うことで・・・

 

ちょっとだけ金太郎撮り・・・

 

上り

 

下り

 

撮り鉄も止められない・・・

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参った!花っこ不作?

2011-06-01 19:02:45 | 福泉寺・伝承等

 小生の〇風騒動に関しましては、お見舞いやらご心配をいただくコメント多数をいただきまして、たいへんありがとうございました・・・

 社会、家庭生活にも難儀した場面でしたが、何事もなかったかのようにケロッと治ったというか、これも〇風の症状ということになるかもしれませんね。

 そんな中、リハビリも兼ねまして先週来観ていなかったツツジの後半部分、見頃となっているはずの藤も観てみたいということで、またしてもいつもの場所ですが、カメラぶら下げて歩いて参りましたので、お付き合い願います・・・

 

 福泉寺境内

 

水辺の緑

カニさんのアングルを参考に・・・

 

残念ながら、ツツジの見頃は終わっていた・・・。

 毎年のことですが、未だにツツジの満開というか、ひとつの場所でも撮ったことがない、数日のタイミングを逃すと一気に終盤となって、直ぐ傍に住んでいても難しいですね。

 

 境内の環境整備等を請け負う方々、休憩中・・・・・・(こびり)

 

大観音堂

 

さて・・・本日の散策の目的は・・・

藤の花・・・

 

 大観音堂前にある藤棚に咲く藤狙いでしたが・・・

 

あれれ・・・

藤棚がなんか寂しい・・・

例年なら棚もみえなくなるくらい咲いているのに・・・

 

今年は・・・?

????・・・僅か一輪というか一本のみ・・・

 

 藤が咲くと見事というか、キレイな光景となり背景の大観音堂撮りには欠かせないのですが・・・

 私の親戚筋の方(故人)が、お寺さんに寄付した藤棚で毎年、今時期に、ご遺族というかご家族が藤を観にご参拝されるのですが、これをみたらガッカリされるでしょうね・・・・・・私もガッカリしてしまいました

 

 カモシカに枝毎食べられてしまったということです。

 今年の冬は大雪で、カモシカ達も餌探しでは難儀してのことだろうと、お寺さんで働く小父さん達は言います。

 いずれ、こんなことは初めての事で、境内の山野で比較的低い場所にある藤の木は、ほとんど全滅ということです・・・。

 

庫裏の藤棚

 

 こちらはキレイに咲いております。

 

 

鈴蘭も・・

 

気を取り直して五重塔へ

 

ツツジと五重塔も、ここ数年、なかなかお目にかかってない・・・

 

 今年は、桜が鷽(ウソ)による食害で山腹で3~5分咲きで満開という状態で、かなり寂しい桜の季節となりましたし、ツツジも前半戦は、まとまって咲いていたのですが、後半戦は一気に咲いたというか、台風崩れの悪天候で散ってしまったがホントのところかと思います。

 さらに楽しみにしていた大観音堂の藤もカモシカによる食害に・・・ちょっと残念ですね。

 これからの季節、紫陽花さらに山百合に期待というところです。

 なお、藤は大観音堂以外は見事に咲いております・・・。

 

 

 散策を終えて帰宅しますと・・・

自宅屋根の仮修繕が行われていた・・・。

梅雨時期に突入というところ、なんとか間に合ったというところです。

 

 

玄関先には・・・

 

大胆にも我家の如き振る舞い・・・

 

リラックスして長くなっていた「クロネコやまと」(とらねこオヤジさんの名付)

 

小生の後を追い散歩から戻った「ネネ」ですが・・・

喧嘩相手が目の前にいるのに余裕というか気が付かない様子・・・!

 

数十秒後、尻尾が3倍の太さになるも、とらねこオヤジさんの力を借りて家の中に入る・・・

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