旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ローズガーデン・ブームなるか

2010年04月02日 14時29分24秒 | 庭について考えた事

4月1日発売のアラウンド50向けの女性誌2誌に、ローズガーデンの特集記事があった。
一誌は北海道のローズガーデンで、もう一誌は本州のローズガーデン。
この時期、園芸系の雑誌では、毎年特集されるローズガーデンではあるが、一般女性誌で取り上げられる事は稀だった。

バラは絵になる写真になる。何よりバラのある風景は美しい。
その他の植物や花と組み合わせると更に引き立つ。
魅力的で、多くの人々が惹かれることは間違いない。
よってバラの特集を組めば読み手が増えると雑誌が目論むのも無理はない。

ガーデニング歴、20年以上。バラ栽培も同じぐらい長い私。
ハイブリッドティ系→イングリッシュ・ローズ→オールドローズ→ツルバラ系→原種系と、大まかなバラの流行も見てきたけれど、今回来そうなブームは、「栽培するガーデンのバラ」ではなく、「ローズガーデンを訪れる」ではないかと感じる。(また、そうであって欲しい。)

ただ、例えば「上野ファーム」を、ローズ・ガーデンのように扱ってはいけないし、ブームに準じてそうなるべきでもない。
なぜなら、あそこは「北海道ガーデン」だから。

どのガーデンも、バラはあくまでガーデンの植栽の一つのアイテムだろうし、
見る側も雑誌のバラだけを見て、バラだけを見にガーデンに訪れるのは、非常に残念な事だ。
それではガーデンがバラの見本園と変わり無くなってしまう。
ローズガーデンを訪れる際は、バラとともに、是非ガーデンを全体としてとらえて欲しいと思う。
「ガーデン」はあくまで「ガーデン」なのだから。

いずれにせよ、「ガーデンへの旅」は私のライフワークの一つ。
是非ブームになって欲しいと願っている。

情報が少し古いですが、ご参考に。私のレポートです。
バラクラ・イングリッシュガーデン (横浜は本年から)
宝塚ガーデンフィールズ・シーズンズ 

上野ファーム
K's garden

時期がずれていますが雰囲気だけでも。
アンディ&ウイリアムズ・ボタニックガーデン(英国式庭園)

雑誌では取り上げられていないけれど、ローズガーデンを見るなら、こちらもお勧め♪
イコロの森
銀河庭園 (庭園となりにローズガーデンができました)
ゆにガーデン

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前述の二誌は、まだ買ってません。だって、E-Filを買ったから(爆)(6月のE-Filにはバラの特集記事があるようです)

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名前の分らないスミレたち

2010年04月02日 13時19分57秒 | 旧庭(~2014March)

午前中、気温は高く晴れているのに、雨風の強い嵐のようなお天気でした。
お昼を回ってやっとスッキリ晴れてきました。ホッ

藪椿のコンテナに植えているスミレが咲いてきたので、早速庭に出て写真を撮りました。
アリアケスミレだと思って、撮った写真を見ると、花はその様ですが、葉が違います。葉が丸いのです

写真を撮りながら、赤紫色のスミレも見つけました。
もしかしたら、アリアケの突然変異の新種では な~んて思いましたが、良くみると葉がギザギザ

コレは変 もう一度、庭に出て二つのスミレ辺りを手で掻き分けてみると、肝心の細葉のアリアケスミレは蕾をつけた状態で、この2種類の葉陰にひっそり隠れるように育っていました。
ということは、昨年買ったポット苗の中に、この二つのスミレの種がこぼれていたという事かしら。ラッキー

昨年、花の空き地から移植した紫色のスミレも咲いてきました。こちらは種がこぼれて、かなり増えそうな予感

 

どれも名無しのスミレですが、可愛らしいので、育てて増やしたいわ

 

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昨日、駅前の「元祖白いたいやき 尾長屋」で買ってきた桜色の鯛焼き。
期間限定販売です。
中の餡もピンク色で、桜もちのような香りがし、甘酸っぱさもあり、想像していたより美味し~い おススメです