旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー <その1>

2010年04月19日 19時41分25秒 | ガーデンショウ・レポート

今日は春爛漫のお天気で気持ちの良い一日でした。
そこで楽しみにしていた「東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー 2010」へ行ってきました。
昭和記念公園へ行くのは初めてでしたが、駅から歩いて10分程度なので、便利ですね。

ハンギングバスケットパークでは大型のハンギングが沢山飾られていました。どれも力作でしたが、一番気になったのは、真ん中が鏡になっているタイプ。
周囲のクレマチスの演出が気に入りました。

コンテナガーデンストリートにも、様々なコンテナガーデンが展示されていました。
ただ展示場所のせいか、一つ一つをじっくり見ることができない感じで、チョッと残念



<その1>ではガーデニング・ワールドのスモールガーデンをいくつかご紹介します。

「居間+GARDEN」 家族と過ごす幸せな時間
写っていないのですが、左手にローズマリーの生垣がある、ガーデンリビングという感じの空間です。
掘りごたつの上にはミカンまで置いてありましたが、花を眺めながら癒され、くつろげそうです。
自分では作らないけれど、招かれたらとても嬉しい庭です

「TOMIの庭より~夢見たものは」
この写真の向かい側には水色のパーゴラとベンチがあり、ロマンチックな空間です。
爽やかな風が吹きすぎるような庭。

「彩り遊び」
市松模様に区切られた中に色とりどりの野菜が植えられたキッチンガーデン。大きな竹かごの中にも野菜。目と口で楽しめます。


「When love comes to garden」
背景の大型コニファーと石組みの色が対照的で、そこから流れ出しているようなバラの花印象的。
手前の芝のオープンスペースに広がりを感じました。


「庭に暮らす(実りの予感)
スモールガーデン部門で一番を取ったガーデンです。
マンサクの生垣
で囲まれた中に自然な緑の風景が。
黄緑色はユーフォルビア。外来種なのでしょうが、今は休耕地にも生えていますね。


「緑光」
全体を写す事ができなかったのですが、黄緑色の葉物の植栽が印象的だったガーデン。

 

戸外のガーデンショーは、人が多くても開放感があって気持ちが良いです。
春から初夏にかけて咲く花々をいっぺんに見られました
でもお天気に工期も花の状態も左右されて、作る側も大変でしょうね。

明日はシティガーデンとショーガーデンををご紹介します。

 

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今日は10時20分よりバンクーバー・オリンピックの女子フィギュアスケートで銅メダルを取ったジョアニー・ロシェット選手のトークショウがありました。
テレビで見るより、綺麗な方でしたよ   


トークショウの最後にプレゼントを贈られている様子。

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